パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

採用担当よりも相談しやすい存在

2017年8月1日 (火曜日)

やってきました、第42回かほログ!

今回は、先日私が学びを得た、(個人的に)衝撃的な話を紹介したいと思います。

 

―――

とある学生と話をしていたときのこと。

「入社を決めた際に、どうしたらよいのか分からず“知恵袋”に相談したんです」

 

その学生は就活をしていましたが、ある企業に入社を決めました。

その際、某サイトのお悩み掲示板に
「内定をいただいた会社に入社を決めた場合、どうしたらよいですか?」
といった内容を書き込んでいたようです。

しかし回答はなく、もやもやしたまま、半月?一か月?経ってからきた
採用担当者さんからのお電話できちんと話したのだとか。

 

ネット社会はここまできたのね!と衝撃を受けたのですが、
その場にいた他の学生も「入社を決めた」という連絡を

電話でするのかメールでするのか迷い、
先に受諾していた学生にSNSで聞いたとのこと。

もはや珍しくないようです。

―――

採用担当をしていると、この学生は期限を過ぎてもなかなか連絡が来ないから、
辞退かな?なんて思うこともあるかと思います。

実は連絡したくても、電話やメールに不慣れであるがゆえに、
こうして留まっている学生もいるのでは、と考えたら
世の中には勿体ないサイレント辞退も存在するのではないかと
思うようになりました。

 

全ての手順、方法を事細かに説明する必要があるとは思いません。

ただ、

・「今の学生は極端にメールや電話に不慣れである」という意識
・内定者に対する明確なネクストアクションの提示

は最低限必要かと思いました。

―――

全国の採用ご担当の皆さん、今一度ご確認ください!

 

お次は折原さんです!