パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

きっかけになれるか?

2017年9月22日 (金曜日)

こんにちは。
もともと小さい子が苦手なので、保育士は向いてないと思う、木村です。
年頃もあり、子供を産んだ友達がたくさんいるので、ここ数年でようやく
小さい子に慣れ、自然と笑えるようになりました。

母が最近まで現役の幼稚園教諭だったので、
「保育士や先生は、簡単になりたいと思うような仕事じゃない」
「人の人生を左右しかねない仕事だからこそ、なるには覚悟が必要だ」
と、物心ついたときから思っていました。
(何かを言われたりしたわけではなく、背中から感じ取っていました)

「教育」には覚悟が必要だと思うからこそ敬遠していたのですが、
あえて勉強してみよう、と思って大学で教職免許を取りました。
実習に行き、大変さも楽しさも身をもって体感してみて、
やっぱり覚悟が必要な仕事だな、と思いましたが、
若者とのふれあいや、誰かの人生のきっかけになり得る仕事は、
とても価値があるし難しいけどオモシロイんだな、と思えるようになりました。

その後教職の道には進んでいませんが、職サークルの活動は
若者とふれあえて、誰かの人生のきっかけになり得る活動だと思うので、
やはり価値があるし難しいけどオモシロイなあ、と、今でも思います。

そして、仕事をしながら思うのは、教育に限らず、
日々の仕事が、誰かの人生のきっかけになり得るんだよなあ、ということ。
例えば、お客様とお話しているうちにとても仲良くなって、
仕事のみならずプライベートでも遊ぶようになったり。

もちろん仕事の場面でも、自分やその人にとって「覚悟」が必要で、
お互いにとって「転機」になるようなお仕事を一緒に進めさせていただいたり。
お客様の作っている製品や商品を好んで使うようになったり、
いろんな企業や人がいることによって当たり前の生活ができることに
心から感謝できるようになったり。

仕事をすること自体が、人生のきっかけになり、人生を作るのですよね。
仕事をすること自体に価値があるし、難しいけど、だからこそオモシロイ。

そう自分が思えることって幸せなのかもしれない、と思うと、
お客様や、会社や、パートナーさんや、いまある環境に感謝しなくては!
と思います。いつもありがとうございます!

とりとめないですが、今日も1日、誰かの何かのきっかけになれるよう過ごすぞ!
と思う、9月下旬なのでした。

お次は、子煩悩なこばやんさんです。