パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

自分の顔はだれが作る?

2017年11月10日 (金曜日)

こんにちは、ヒーロー・ヨシカワです。

ヒーローを辞書でひくと「英雄、男性の主人公」という意味だそうです(笑)
今日も男らしく生き抜きたいと思います!

 

パフの20周年式典の準備で、ここ最近、昔の自分の写真を見る機会が増えたのですが、今とは全く違う顔をしていて驚きました。

それをみて、急に中学を卒業する頃のことを思い出しました。
15歳の誕生日に父からこんなことを言われたんです。

「これまでおまえは親からもらった顔をしていた。
これからは自分の顔になる。

これまでは義務教育で、ある意味、親に決められたレールを歩いてきた。
親からもらった遺伝子を強く受けた“親の顔”だった。

ただ来年からは違うぞ。

自分の生き方を自分で選択していく。
自分が何を考えてどういう道を選んでいくかで、おまえの顔は決まる。
本当に“自分の顔”になるんだ」

こんなことをとっても険しい表情で言われたときは「小さなことをやけに大きく言うな」思いました。
(いつも突然こんなことを言う人なんですが…)

でも40歳を目前にした今思えば、やけに納得してしまいます。

まさに今の自分の顔は誰でもない、自分が作ってきたな、と。

でも「今」の自分の顔は、過去の自分でも未来の自分でもなく、「今」の自分がつくっているんではないか、とも最近思うようになりました。

「積み重ねてきた、過去の私」ではなく「今、ここにいる私」が顔をつくっているのではないかな、と。

ちょっと哲学的になってしまいましたが、長く生きてきたこそ分かる「今、この瞬間」の大切さ。
遠い未来を見ることも懐かしい過去を見ることも大切ですが、改めて「今、ここにいる自分」の一瞬一瞬の気持ちや考えや行動も大切にしたいと思いました。

 

20周年記念式典も、過去を振り返る暇もないほど、瞬間瞬間を楽しんでもらうプログラムにしていますので
ご参加予定の皆さんは、楽しみにしてください!
そしてまだ申込んでないけど、参加したい方は、以下のページから、是非ご予約ください!

株式会社パフ 設立20周年記念式典

お次は、夜が更けるほどイキイキした顔になる保坂です。