いかに学生一人ひとりの色を引き出すか。
2018年1月23日 (火曜日)
やってきました、第51回かほログ!
昨夜、東京は大分雪が積もりましたね。
ネットニュースには「就活生は帰宅指示が早めに出たホワイト企業をさがせ!」といった記事も出ていました。
雪で大変な思いをしている方々もいらっしゃるので悠長なことは言っていられないのですが、雪が降った瞬間、積もった瞬間だけは子供心に戻ります(秋の落ち葉をバリバリと踏むのも好きです)
私が帰宅するころには「ここはどこだろう?」というレベルで真っ白でした。
色が変わるだけで本当に別世界。いつもの道がそうでないみたいでした。
色と言えば先日カラーカウンセリングに参加し、自身に合う「色」を見てもらったのですが、同じピンク色でも系統の異なるピンク色を肌に合わせてみると「こんなに違うのか」というくらい肌の見え方が異なり、驚きました。
微妙な違いで輝くこともあれば、くすんでしまうこともある。
ふと思い出したのが、今まさにパフでも始まろうとしている「採用選考」でした。
昨年パフ自身の採用選考に携わり、ちょっと変わった選考(おもてなし選考やのびしろ選考)をやっていたのですが、選考内容や状況次第で学生の表情が異なるのが面白く。「こんな一面もあるんだ」といった発見が多い選考となりました。
得意不得意もあるかもしれませんが、その場で求められる表情と、思わず素が出てしまう状況など、様々な要因が合わさってできる表情なのだと思います。
選考の中身次第ではその学生の良さを覆い隠してしまう可能性もあります。
そう考えると、選考設計やコンテンツってとても大切ですね。
ただ自社を魅せるだけでなく、学生をジャッジするだけでなく、如何にその
学生の色を引き出すか。
今年の選考でも、その課題に向き合いたいと思います。
お次は大岡さんです!