パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

考える力

2018年8月15日 (水曜日)

やってきました、第62回かほログ!

小学生の夏休み、懐かしいですね。
私は比較的宿題の少ない学校に通っていた気がするのですが(曖昧)、
ちょっとずつ進める、ができなくて、
この日!と決めた日にすべて一気に終わらせていました(笑)

―――

さて、先日とあるお客さまとお話をしていたときのこと。
お客様が何気なくおっしゃったこの言葉に興味を持ちました。

「Instagramに載せる写真、みんなタイトルつければいいのに」

最初はどういうことだろう?と思ったのですが、
お伺いしてみると、

・パッと写真だけをアップするのでは伝わることも伝わらない
・一文字でもタイトルがあれば、見る側が想像をはたらかせることができる
・そういった表現の世界であれば面白いのに

とのことでした。

もちろん個人個人、世代によっても様々な活用方法がありますし、
流行り始めの初期と浸透した今ではInstagramの使い方も変わってきていますが、
なんか面白いかも、と思ったのでした。

Instagram、私もたまに見ますが、
たしかに、あんまり考えずにスーッと流し見ています。

アップする側もふと思い立ってアップすることが多いかと思います。

もちろんその手軽さが評価されているSNSでもあるのですが、
ほかの活用もできるかも、と。

「最近の若者には考える力が不足している」といった声も挙がっていますが、
いきなり本を読みなさい!とか美術館に行きなさい!いうのはハードルが高い人も
世の中にはいるかと思います。

そんな中で少しは身近なSNSから「ちょっと考えてみる」ということを
始めるのは入り込みやすいです。

その世代に受け入れやすい形で仕掛けていく、ということの
ヒントとなる気がしました。

―――
お次は大岡さんです!