Tシャツ論
2018年8月28日 (火曜日)
おはようございます。田代です。
まだまだ残暑が続く8月の終わり。皆様いかがお過ごしでしょうか。
突然ですが、私はTシャツが好きです。
いや、何かの記念に付けてTシャツを購入してしまう
「Tシャツ買ってしまう症候群」という病に取りつかれています。
事実、自宅には死ぬまで事足りるであろうTシャツがストックしてあります。
今日は
「なぜTシャツ買ってしまう症候群になったのか」という
小っちゃい話からスタートしたいと思いますが、
一応会社のブログということもありますので、
「Tシャツが組織を救う」という壮大ストーリーに仕立てて
皆様にお伝えしたいと思います。
◆僕がTシャツを着る理由
Tシャツ。
それは
・気軽に買えて
・手軽に着れて
・身軽に街に出れるもの
だからこそ、日々新しいTシャツが世の中に流通していきます。
私がTシャツを購入するようになったのは、
スポーツやジムに通っているからという必要に駆られてでした。
しかし、必要枚数を揃えても、
なお欲しくなる不思議さがTシャツにはあるのです。
何でだと思いますか?
不思議を紐解けば、そこには
・記念に購入しようという思い出作り
・好きなブランドや所属を愛するが故の帰属意識
上記の2つが大きくありました。
ですから、
20代の頃は音楽LIVEに行けば、
ツアーTシャツを買って記念にしていましたし、
30代の今となっても、
好きなチームや愛着のある商品のロゴが記載された
Tシャツを購入しているのです。
事実、先週、自宅で来ていたTシャツを紹介しますと…
・月曜日 埼玉西武ライオンズTシャツ
・火曜日 松坂大輔 中日ドラゴンズTシャツ
・水曜日 ファンキーモンキーベイビーズ Tシャツ
・木曜日 apbankフェス Tシャツ
・金曜日 東武鉄道 Tシャツ
・土曜日 自動車メーカー HONDA Tシャツ
・日曜日 ベースボールジャンキー Tシャツ
一例ですが、こんな感じです。
1シーズン1回は所持するTシャツを着たいので
週によって変更しながら着回しています。
このように、Tシャツはサマーシーズンにおいて
気軽、手軽、身軽になれて、気分転換を図れるマストアイテムだと
私は考えています。
◆Tシャツは文化だ
ところが最近は、上記の理由以外にも
日々世の中にリリースされていくTシャツをチェックするようになりました。
なぜならば、Tシャツは世相を表す文化財と思うようになったからです。
例えば…
今年の2月。平壌で行われた冬季オリンピックがありました。
私はオリンピックのニュースワードが出るたびに
必ずTシャツ検索していました。
検索例)「そだねJAPAN Tシャツ」みたいな。
すると世の中には面白い人が沢山いて、
「そだね」と書かれたカーリングTシャツが数多く出回っていたのです。
このように、何か流行ワードがあると、
Tシャツはすぐに商品化されやすかったりします。
6月のサッカーワールドカップでは
「大迫半端ないって」Tシャツが出回りました。
私が最近注目しているのは、
スーパーボランティアの尾畠春夫さんのTシャツ。
自分、尾畠さんの愛くるしいキャラクターが大好きでして
早く流通しないかなと毎日チェックしているのですが、
残念ながらまだリリースされていません。(出たら購入するかもしれません)
ちなみに、何かと話題になった日大アメフト部問題のTシャツや、
日本ボクシング協会の山根明元会長のTシャツは調べてみると数多く出回っています。
山根明元会長のキャラクターTシャツは可愛かったので買っても良かったのですが、
奥さんに怒られそうなので止めました。
いかがでしたでしょうか。
Tシャツ1枚を取っても、これだけ楽しめるのです。
とは言っても、
着なければ意味がないし、洋服が可哀そうなので、
購入は厳選するよう心掛けています。
終わりに。
愛は地球を救う。これは24時間テレビ。
Tシャツは組織を救う。これは私の持論。
例えば、会社のTシャツとか毎年作ったら帰属意識も高まるし
面白いと思うんです。
これを適当なデザインにしてしまってはいけません。
シンプルでも、デザイン性に優れ、テンションが上がるものにすれば
組織としての一体感やパフォーマンスは向上するでしょう。
今日はTシャツの話をしましたが、
要するに、些細なことでも馬鹿真面目に考えてみる。
これこそ神は細部に宿るの典型例だと思います。
普段、何気なく来ているTシャツを楽しみながら
皆さん、残暑を過ごしていきませんか。
次は「ゆず」のTシャツを沢山持っていそうな岩崎さんです。