祭りの秋到来
2018年9月12日 (水曜日)
9月も半ばになってきたのにまだまだ残暑も厳しく、衣替えという空気に全くなっておりません。
しかし台風も頻発し、気候は少しずつ秋になってきている様子も感じられます。
出来れば徐々に秋の気温へと変化していってほしいものです。
9月半ばといえば福岡市民として絶対に欠かせない行事があります。それが「放生会」。
筥崎宮で9/12~9/18に行われる放生会は「万物の生命をいつくしみ、殺生を戒め、秋の実りに感謝する」お祭りです。
博多っ子ならば必ず毎年お詣りする恒例行事(だと思ってます)。
かなり大規模なお祭りで、参道にずらっと並ぶ屋台も壮観、ウナギ釣りやピンボール等のゲームコーナー、見世物小屋やお化け屋敷なども出展していて全てを回るとかなりの時間を要します。
幼少期から参加していたお祭りのため当たり前のように感じていましたが、県外の人を連れていくとその広大さにとても驚かれます。
個人的には型抜きがツボで、混雑したお店の中で究極の集中力を問われる、あの得も言われぬ空間が大好きです。
毎年挑戦していますが成功したのは一回だけ。(最も簡単な型のもの。)
失敗して集中力が切れたところで最後には焼き物を物色して帰るのが私の一連のルーティンです。
今年は福岡に帰るタイミングが合わなさそうで大きく落ち込んでいるのですが、先日自宅にいると外から祭囃子が聞こえてきました。
夜になれば広場で盆踊りも始まり、大勢の方が楽しんでいるようです。
営業で行く先々でもふと看板を見ると、この時期にけっこうお祭りの案内が出ているのを目撃します。
東京では秋にお祭りが多いのだと初めて知りました。
東京での粋なイベント行事にもいろいろと参加してみたいと思います。
パフでは毎日お祭りのような賑やかさで、皆が明るく元気です(私見)。
お次はパフ祭りなら先頭でお神輿を担いで導いてくれる存在、いつも真ん中で皆を支えて下さっている吉川さん、お願い致します。