パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

動線大好き。

2018年10月11日 (木曜日)

タイピングの速さには自信がある岩崎です。
自宅でPCを使っていると「強すぎじゃね?!」と旦那に言われます(笑)

 

先日、1年ぶりに健康診断に行ってきました。
とある理由から、健診センターに行くことを毎年楽しみにしています。

 

なぜか小さい頃から病院のオペレーションを眺めるのが大好きな私。
受付をするとカルテが取り出され、それがこういってああいって、
検査と診察に回る。ふむふむ。
ムダなくスムーズに事が運ぶ様を見ると惚れ惚れしてしまいます。

 

毎年お世話になっている健診センターは、その最たるという感じで、
多くの人を混乱なく誘導する技術は素晴らしいのです。
さらに素晴らしいのは、同じ健診センターでも年々進化しているということ。

 

昨年は少し前のポイントカードみたいなものを健診者が持ち歩き、
そこに各検査結果を記録していき、検査が終了したかを手書きでチェックし、
経験則に基づいて次の検査項目に案内されるという流れだったのが、

 

今年は問診票のトップにあるバーコードを各検査前にピッとすると、
検査結果の記録だけでなく、終了後には自動で次の検査項目が
指示されるというハイテクぶり。
この方法だと、そのうち、ロッカーの鍵と連動したりして、
ウェアラブルになっていくのかなーなんて想像しています。
(今は健診者がファイルを持ち歩かないといけないのがちょっとダサい)

 

大規模なテクノロジーを導入しての改革は、なかなか自分の身の回りでは
真似できませんが、ほんの少し動線を変えるだけで驚くほど物事が
スムーズに進むようになることがあります。
『もしかしてここを変えたら良くなるのでは…?』という視点を忘れずに
日々、仕事・育児・家事をこなしていけたらと思います。

 

お次は、小林さんです。