パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

令和時代の女性像

2019年5月30日 (木曜日)

こんにちは!清水です。

九段下に移転して、もう1年経つんですね。
小林さんのブログを読むまで気づきませんでした…!
私も築地時代を知らない一人ですので、もしかすると
ここ(入社7年目)が分かれ目でしょうか?
創業期と現在とでは、きっとオフィスの雰囲気も違うと思います。
これから先、どんな人がジョインし、どんな変化があるのか、楽しみです!

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先週末トランプ大統領が来日し、天皇との会見が行われました。
令和初の国賓、ということで注目され、様子をご覧になった方も多いと思います。
この会見について、ネットやSNSでは「通訳なし」で会話される天皇皇后両陛下のご様子が取りざたされました。
外務省や政府は通訳を介してほしかったようですが(笑)、やはり直接会話をした方がコミュニケーションの質が高くなり、親密度も上がります。
ご自身の言葉で想いを伝えられた今回の会見は、「新時代の皇室外交」だったように感じました。

中でも特に話題になり、私自身印象的だったのは、皇后陛下のご様子です。
現在も適応障害の療養中とのことですが、「ハーバード大出身・元外務省キャリア」のご経験・語学力を遺憾なく発揮され、イキイキとした表情でお話されていました。

実は私、大学で天皇制について学び、「現代の天皇像とこれからの天皇像」をテーマに研究したことがあります(日本独自の制度を外国に伝えたい!という想いから学びました)。
ご存知の通り、現憲法により天皇の地位は 現人神 から 象徴 に変わりました。
曖昧だった「象徴(=シンボル)」という言葉は、上皇上皇后両陛下が積極的に国民と向き合い対話されたことで、「昭和世代の理想の父母像」という位置づけになったと言われています。

そして昭和世代の女性は、ごく一部の令嬢しか高等教育は受けず、10代~20代前半で結婚、次の世代の担い手となる男児をはじめ、多くの子どもを産み育て、専業主婦として家を守る、という生き方が一般的とされていました。
ですから、世界トップクラスのハーバード大学を出て、外交官としてバリバリ働く皇后陛下のような女性は、極めて稀な存在だったと思います。
そんな方が、「昭和世代の理想の女性(母)らしく」あること、特に、お世継ぎとなる男児を生むことばかりを望まれる環境は、居心地がいいものではなかったと推察できます。

その後時代は進み、日本でも20年ほど前から「男女共同参画社会」という考え方が生まれました。
まだまだ完全とは言えませんが、それでも、キャリア選択や結婚、出産などにおいて女性本人の意思が尊重されることが当たり前になりつつあります。

性別関係なく、個人の能力や経験を最大限発揮する生き方。
意欲に応じて、あらゆる分野で活躍できる社会。
皇后陛下は、そんな新しい時代の女性を表す「シンボル」になるのではないでしょうか。

ありがたいことに、パフは女性社員の割合が高いため、歴代の先輩たちが築いてくださった「女性が働きやすい環境」が存在しています。
これほど女性が多い職場は、今はそう多くないですがもしかすると、この先増えていく新しい職場のカタチなのかもしれません。
令和時代に働く女性の一人として、自分自身が活躍することはもちろん、世の中の誰もが活躍できる社会の実現を目指して、日々の仕事を頑張りたいと思います!

お次は、営業にサービス担当に、大活躍している横山さんです(^^)