パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

叱られたい叱られたくない

2019年7月3日 (水曜日)

意外にも「考えすぎ」で今も昔も定評のある、新人岡崎です。

ちなみに、苦手な方が多いらしい「夏」は、大好きです。都会の夏は別ですが…

 

さて、期も変わった今回は、仕事を始めて3ヶ月経って最近感じる、「叱られたい叱られたくない」気持ちについて書きたいと思います。

と、忘れる前に。。。告知を。。。

 

◆『採用コロンブスの卵』 7月25日(木)11:00~18:00 @ビジョンセンター浜松町

採用ご担当者様向けの本セミナーでは、柔軟な発想や逆転の発想で採用を成功された事例をご紹介します。

私たちのお客様の、オリジナリティ溢れる採用事例をお聞きいただける貴重な機会です。

▼詳細はコチラ

https://www.puff.co.jp/seminars/20190725/

ご来場、お待ちしております!

 

さてお話を戻しまして。

皆さまの中には、後輩や部下を育てる際、特に相手が新人の場合、どう接していいのか悩んでいらっしゃる方もいるかも知れません。
ちょっといき過ぎればパワハラと言われるし、かといって甘やかしたせいで育ってくれないのも困るし。

さて、自分の仕事さえまともにできないのに、「こう思ってるんですよ」なんて偉そうに発信する新人は少ないかと思うので、岡崎がいっちょやってみようと思います!
ご興味があれば、こんな新人もいるのね、とさらっと見ていただけると嬉しいです。
※他力本願感満載です。人間だもの(o^―^o)

【叱られたい】
理由は以下です。

●私は、大胆な面もあれば、人からどう思われるか、どう見えるかを物凄く気にする面もあります。
気にし始めたら、私の思考はこうなります。

Aさんは私のこの行動に対してこう思ったに違いない、そしたら私はこういう評価をされて、別の時のこの行動までそんな意味に取られてしまう、その結果私はこんな風に見えているはず。
え、待って私、芋みたいな存在だ…

⇒完全にめんどくさい輩ですね。

●ところが、Aさんが思ったことをズバズバ言ってくれて、ダメだと思ったらすぐ叱ってくれる人だと分かると、私の思考はこうなります。

Aさんはこの前私がこの行動をした時、こう叱ってくれた。あの時のあの行動であの叱り方だったということは、今の私の行動はアウトではない訳で、なら次はこれくらいの行動を取るのがちょうどいいのかも知れない。

⇒要は、物差しで自分の位置を測りながら、最適な所を目指して調整できる訳です。(実際そう上手く調整ができる訳ではありませんが)
無駄なことを考えなくてよくなり、思考がスッキリします。

●しかし、自分では明らかに叱られると思った行動に対してAさんが何も言わなければ、こう感じます。

普通に考えて、この問題で直すべきだったのは私の行動だ。それなのに、Aさんは指摘をしなかった。これほど明らかな間違いを叱らないということは、次何か間違いをして私が気づいていなかったとしても、叱ってくれない可能性が高い。ということはAさんに対しては、必要とされていると思う以上のことをしなければ。
ああああこの人は今の私の行動に満足してるんだろうか、それとも大きな不満を押し殺しているんだろうか。あああ。

⇒また芋になってしまいました。
今度は芋な自分を外から見る余裕もなくなり、脳みそが芋化しています。
(ちなみに本当はさつま芋もじゃが芋も好きです)

 

以上が、叱られたい気持ちの内訳でした。

さて次は、逆の気持ちです。

【叱られたくない】
……そりゃそうですよね。
叱られるということは、やるべき事をやらなかったり、ミスをしたりしたということです。
人間誰しも、そんな自分の失敗を叱られるより、きみやるねーと褒められる方がよっぽど嬉しいです。
…叱られたくない気持ちは、ただこれだけのものでした。

 

以上、ゲシュタルト崩壊で「叱る」の漢字が読めなくなってきたところで、終わりにしたいと思います。

叱叱叱叱叱叱叱叱叱叱叱叱叱叱叱

そんなことはお叱りを受ける側の都合だろ、勝手にうまいことやりやがれ!と叱る声が今にも聞こえてきそうです。すみません。
新人岡崎は、叱っていただけること、育てようと思っていただけることがどんなに有難いことか、忘れず精進します。
もちろん、自分でもミスしないよう、かつ気にし過ぎないように、日々生きていきます!

ちなみに私はパフの皆さまは、褒めてくださる沸点が、すごく低いと感じています。
新人教育の一環でしょうか笑
とってもありがたいです!

ではお次はさとみん!

気持ちを新たに

2019年7月2日 (火曜日)

最近は少し涼しい日が続いており過ごしやすくて助かっておりますが、日光に弱いので真夏が怖い鬼丸です。

7月に突入し、いよいよパフの新たな期が始まりました。

改めて、この一年任務を全うできるように全力で臨みたいと思います!

 

最近は営業シーズン到来ということで外出する頻度が上がったのですが、そんな中でもふとした東京観光を楽しんでおります。

サボりではなく、社会勉強を兼ねてです(笑)

寺社好きな人間としては、東京は都会の喧騒の中にも比較的大きな神社があったり、趣深い橋があったり、楽しめる要素が多いのはすごく嬉しいことです。

またニュースの中で見ていたあの光景やあの建物が、普通に目の前にある!と感動することも。

最初に見て感動したのは皇居のお堀横を行くと見えてくるクールでスタイリッシュな最高裁、からの並びの国立劇場、そしてその背景に佇む国会議事堂、しばし道路を進んで迎賓館。

神保町の歴史を感じるレトロな建物や純喫茶の連なり。

日本橋は新旧の融合がさらに進んで先進的で粋な街並み。

横浜は大都会なのに空間にゆとりがあって品よくオシャレ。

そして数ある訪問先の中で一番印象に残っているのは、取材で訪れた首相官邸。しかも撮影ということで首相が立つ位置・目線に立てたこと。

ということで見て感動する光景を日々上塗りするためにも、もっと営業に行かねば!!と気もちを新たに(期も新たに)、意気込んでおります。

・・・うまく掛かりませんでした。。すみません。

 

 

さて、今年も採用成功事例セミナー「コロンブスの卵」が開催されます!

◆『採用コロンブスの卵』 7月25日(木)11:00~18:00 @ビジョンセンター浜松町

本セミナーでは採用活動における「コロンブスの卵」のような、柔軟な発想や逆転の発想で採用を成功された事例をご紹介します。

今回、本セミナーにて私たちのお客様のオリジナリティ溢れる採用事例をお聞きいただける貴重な機会です。

ぜひご来場をお待ちしております!

▼詳細はコチラ

https://www.puff.co.jp/seminars/20190725/

 

では、お次は岡崎さんです。

おはようございます。ハム石河です。

昨日福岡から帰ってきました。
父親とトライアスロンに出できたのですが、なまった身体には酷でした。全身、バッキバキです。笑

パフはこの7月から24期に突入しました。

僕はこの1年、新卒採用のひよっこコンサルタントとして、
そして時には、パフ新卒採用の担当者として、
社内外の目線で「新卒採用」を丸1周したことになります。

でも、やっぱりわかんないことだらけです。
正直なところ、迷子です。

迷子の迷子の子猫ちゃん状態です。
まだまだ、解らないことがワカラナイ感じ。

そんな中、すごく助けていただいている心強い味方がいます。
イヌのおまわりさんです。
おそらく存分に困らせてしまっていると思いますが…。

あ、木村さんのことです。

特に最近の壁となっているのは、、、
正解なんてありもしないのに、人事の皆々様は「確実」な施策を僕らにリクエストしてくださるということ。
とても、心苦しいのです。

そんなのがあれば、何処の会社も採用には困らないはずなのですよ。

あ、すいません。ついつい愚痴が…

でもですね、新卒採用1周してみて、手応えを得られたこともあるんですよ。それは、

「確実に、こうすれば採用を失敗できますよ\(^o^)/」っていうことです。

手っ取り早いハナシ、
自社最適/自分最適のみを考え、求職者目線は度外視で採用をしていけば、もれなく「最高の人材」が逃げていくこと、間違いないんです。
前置き長くなりましたが、今日はそんなことについて書いていこうと思います。

こんな人にオススメです。
 ▼確実に採用を失敗させたい!と意気込んでいる方

ぜひ2021採用の参考にしていただければと思います。

★もれなく「最高の人材」が逃げていく!改・採用の絶対ルール★

その1
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上手くいくはずがない!まずはこのマインドが大事。
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「きっと上手くいく!」そんなこと考えてはいけません。

かの有名なナポレオン・ヒル氏はこう言っています。「思考は現実化する」と。

それこそ「きっと上手くいく」なんて考えながら採用活動をやっていたら、ほんとに上手くいってしまいかねません。

ダメですよね。僕らは悲劇のヒーローであるべきなのです。
「選考辞退はなく、内定までは出せたんです。でも、やっぱり最後は大手に持ってかれました。彼らには、敵わないですよ」と。

そうです!内定辞退された理由、学生さんに押し付けちゃえば、僕らには非はないですから。

合言葉は、

どうせ無理、いい人なんて、採れやしない

その2
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志望度が低い人は、切り捨てよう。
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志望度を測ることは、正義です。

ここが低いと、学生さんは最後の最後で内定を辞退していきます。
これを防ぐには、志望度が低い子を落としていく外にはありません。

そもそも説明会に来ている時点で志望度はあって然るべきだし、その後、志望度を上げる手伝いを人事側からしてあげるなんて虫が良すぎますよね。笑

採用の無駄を省くためにも「志望度の低い子は落とし高い子は通す」これは鉄板です。

また、これをキーワードとして打ち出すことによって、よりファン層が集まるため、結果的に社内の同質化を図れるというメリットもあるのです!

まさに、一石二鳥ですね。

その3
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理解ある現場社員には、採用に入ってもらうな。断れ!
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定番中の定番ですね!

採用に前向きな現場社員に、採用のお手伝いを依頼するなんて、
はっきり言って、リスクです。

考えてみてください。

例えば、説明会。彼らが先輩社員として参加してしまうと、学生さんは「働くイメージ」や「社風」を感じてしまいます。志望度が上がってしまうので、やめましょう。

例えば、面接。彼らが面接官となれば、学生さんは否応なしに「この人はいつか僕の上司になるかもしれない人だ」と考えてしまい、「働くイメージ」として想像してしまいます。またもや、志望度を上げてしまう原因になります。

わかりますか?

アテンドする社員は、採用に関して後ろ向きな社員ほど、いいのです。そうすれば、例えば、説明会ではそれとなくしか仕事はしないだろうし、例えば、面接では見極め中心で圧迫気味の対応をしてくれるはずなので、もれなく、志望度を下げられます!

また、これらの副次的効果として次のことが期待できます。それは、選考を受けてくれた学生さんが匿名で、SNSなどに口コミをあげてくれることがあるので、企業ブランディングにもなるということです。

その4
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他社人事とは関わるな!
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学生もそうだけど、自社で培ったノウハウは囲い込みましょう。

周りの会社はライバルです。自社事例などを情報共有するなんて、もっての外!

他社人事とコミュニケーションをとることは、
他社と比べた自社の立ち位置を把握したり、失敗事例や成功事例を共有したりできる重要なポイントなので、
これさえしなければ、唯我独尊な採用ができること間違いなしです。

勉強会や交流会に参加するなんて、言語道断です!
積極的に、どんどん周りとは縁を切りましょう!!

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いかがでしたか。まずは【初級編】でした。

同じ業界内でも違う特徴の会社があったり、
違う業界なのに似た特徴の会社があったりします。

たとえその前提に違いがあったとしても、殊、新卒採用に関しては、同じ土俵に立って行わないといけません。

自社最適のみ、そして、求職者目線の度外視で採用をすることで行き着くところは、いったい何処なのか。

そのことを意識した上で、改めて、
もれなく「最高の人材」が逃げていく、採用のルールを振り返ってみましょう。

【1】上手くいくはずがない!まずはこのマインドが大事。
【2】志望度が低い人は、切り捨てよう。
【3】理解ある現場社員には、採用に入ってもらうな。断れ!
【4】他社人事とは関わるな!

……はい(笑)

新卒採用「こうすれば上手くいく」みたいな万能薬なんて、はっきり言って、ないです。
あれば、こんなにも狭いマーケットで、人材会社が乱立するわけがない。笑

でも、でもですよ。
「こうすれば、必ず失敗する」避けた方がいい毒薬なんぞは、幾らでも”身近に”あるんですよね。上記に記したのは、まだまだ氷山の一角ですが。

崇高なる人事の皆々様。
御社が使っている処方薬には、よもや毒なんて入っていません…
よね?

あ、そういえば
近々、採用の成功事例を人事自ら話してくれるセミナーがあるらしいです。
僕、すごくコレに興味があるんですが、立場上聞けないことになっていて。

2021採用を失敗させたいと意気込んでいる方以外は、ぜひ足を運んでみては?

お次は、鬼丸さんです。