「育てる」ってなんだ?
2019年11月8日 (金曜日)
こんにちは、木村です。
こばやんさんと順番入れ替わり、本日木村がブログを担当します。
>こばやんさん、ありがとうございます!
平原さんから「若手を育てまくっている」と言われましたが、まったくもってそんな実感はなく。きっと、若手の皆さんも、木村に育てられているという実感はないかと思います(笑)
こばやんさんから言われた「木村式:若手成長メソッド」なんてものも、現時点ではございません(笑)
でもせっかくの機会なので、考えながら、思うことを書いてみようと思います。雑記になりますが、ご了承ください。
まず、「育てる」なんて、おこがましいといいますか。なんか上から目線っぽい感じがしてしまい、ちょっと申し訳ない気もします。
(私自身、出来ていないことも多いので反省。ごめんなさい。)
確かに、こういう力をもっと身につけてもらいたいな、とか、
こういう行動ができるようになってほしいな、とか、
レベルアップしてほしいイメージは、持っていたりします。
営業として、パフ社員として、社会人として、人として。
自分が経験してきた分、伝えられることもあるし、
若手に対してイメージを持ちやすいこともあるのかなと。
とはいえ。そもそも。
若手のみんな、それぞれすごくいい個性を持っているし、それぞれすごくいいスキルや感覚をすでに持っているんですよね!
スピードとか、解釈力とか、発信力とか、冷静さとか、PC・スマホ駆使力とか。
本当、うらやましいし尊敬です。
私の若かりし頃を考えれば、いまの若手に絶対追いつけないし、そもそもいまのパフには採用されていないなあ~。
だから、ひとり一人の個性を、どう生かせるか。
その人なりの特徴や良さをいかしたレベルアップができることが、一番理想だなあと思います。
もちろん、クセや直したほうがよいことがある場合は、そこにも一緒に目を向けていかなければですが、その人にあった改善策を考える、ということで、結局は同じかなと思います。
それって、じつは若手に限ったことではなくて。
それぞれの個性を生かしたレベルアップは、若手に限らず、中堅・ベテラン陣も含めた全メンバーでやっていきたいし、やっていくべきものなのかな、と。
年齢や経験に関係なく、ひとり一人の個性や特徴を生かして、皆でレベルアップしていければな、と。
それは、お互い補い合う、相互作用しあう、という意味でのレベルアップも含みます。個性豊かなパフだからこそ、できることもたくさんあるのかな~なんて思ったり。
ひとり一人に対して考える、のほうが、私自身もしっくりくるし、顔の見える人数・距離感だからこそ、あえてひとり一人を想像しながらイメージしたり、接していくのがいいのかな、と思います。
育てる、というよりも、本人の成長を後押しする、伸ばす、きっかけを作る。
そんな表現のほうが、私にはしっくりきます。
そうはいっても、仕組み化する、共通化する、ができれば、もっと効率的にレベルアップできる道筋が描けると思うのですが、そこはまだ自分の力不足。
そして、本人の成長が、どこまで「結果や成果」につながるか、というのは、またこれ難しい……。
本人にとっての成果とは?会社にとって成果とは?
と、考えは尽きないところで、本日のブログはここまでです。
お次は、いよいよだね!というか次で良いのかな!?清水さんです。