パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

おはようございます。にわか野球ファンになったサトミンです。

先週、WBSCプレミア12の試合を観に行ってきました。(写真の上げ方分からず、なしですみません。)

観たのはアメリカ戦。初東京ドーム、初プロスポーツ試合生観戦で、テンション上がりまくり!!
その予選で応援を楽しんだ結果、なんと決勝も観に行き、今デスクには大会公式ボールが飾ってあります。完全なにわかです。
パフの野球ファンの方々の会話を盗み聞きしながら、学んでいきたいと思います(笑)。
チケットを取っていただいた保坂さん、ありがとうございました!

今回のように侍ジャパンが優勝したり、先日はラグビー日本代表が快進撃をみせていたり、そういうことがあると、「スポーツで日本に元気を」とか言われますよね。もちろん、それが悪いとかじゃなくて。

ちょうど先日、野球枠の採用をご担当されている担当者の方にお会いしたり、それをキッカケに企業のスポーツチームに就職した友人のことを思い出したりして、企業チーム?実業団?プロと何が違うの?などなど調べてみました。

企業が実業団を持つことの始まりは、 社員のための福利厚生でした。それが現在では、社外的にはスポーツを通じて社会・地域貢献することが企業のイメージを上げる(広告宣伝効果)と考え、社内的には社員の士気高揚・一体感の醸成や同僚間相互効果などを目的としていることが多いようです。(参考:企業がスポーツチームを持つべきか

しかしながら、プロスポーツの視聴が容易になったことから企業スポーツへの関心が薄れ企業宣伝効果がなくなった、もう少し広く日本としての視点で見ると、選手のレベルの底上げにつながる(独占してしまうというデメリットも)、などなどなどいろいろ現状や課題や展望など大量に出てきて、2時間ほど調べまくってしまいました。

前置きから長くなってしまったのですが、実業団がどうとか言いたいわけではなくて(笑)、シンプルにその人たちはどういうモチベーションで仕事とスポーツをやっているのだろうと、とても疑問に思ったのです。
実業団に所属する選手においても、プロにおいても。

所属する会社(やスポンサー)への忠誠心?
プロ(もしくはもっと上)に行きたいという気持ち?(それなら仕事なんて本当はしたくない?)
お金のため?
そのスポーツをもっと世の中の人に知ってもらいたい/好きになってもらいたいから?
日本(あるいは世界)を元気にしたいから?
そのスポーツが好きだから?
家族のため?

極端な例も書きましたが、なんだか、今自分が仕事をしてお金がもらえるという仕組みと全然かけ離れたところにあるような気がして、とっっっても不思議に思ったのです。
答えはもちろんありませんし、ひとくくりに選手と言ってしまうのも失礼なくらい、皆さんがいろんな思いを抱えてされているんだと思います。

自分のいる場所ではない世界を想像するのは面白いですね。

読者の方々の中にそんな経験をされた方や、身近にいらっしゃる方、ぜひ体験談を教えてください。
(私も、ほとんど話したことのないその同級生に連絡、してみよう、かな、、、??)

お次は、今週末清水エスパルスの試合を一緒に観に行く、吉川さんです!