大人になると「クリスマス」と「雪」が嫌いになる理由
2019年11月26日 (火曜日)
おはようございます。田代です。
>保坂さん
清水旅行、楽しそうな写真がアップされていて羨ましいです!
ただ、週末は家族に全力で使うと決めているので、残念ながら来年も不参加です。
さて。話は変わり。
ここ数日、急に真冬のような寒さになりましたね。
真冬と言えば、クリスマス、そして雪。
子供の頃は、楽しいイベントだったのに、
大人になると「クリスマスは出費がかさむ」とか「雪は電車が遅延する。最悪。」とか
何だか、現実的な視点に切り替わっていることに気が付きました。
人間の価値観は変化する。
これは日常生活においても良くあることです。
◆例えば、朝のニュース番組。
20代は「めざましテレビ」や「ZIP」を見て
芸能情報やエンタメ情報も軽部さんを通じてチェックしていたのに…
30代は、もっぱらNHKの「おはよう日本」ですね。
めざましとか、ZIPとか、
朝っぱらからワチャワチャとうるさく感じちゃって…。
朝一番は落ち着いて情報収集、コーヒーを飲んで過ごしたい。
高瀬アナ(男性)、和久田アナ(女性)のあの安定感。すごく落ち着く。
偉大さを痛感する今日この頃です。
◆例えば、腕時計。
20代は「ポールスミス」「カルバンクライン」など
若者が食いつきやすくブランドを身に付けていましたが…
30代は、もっぱら「SEIKO」ですね。
時計技術の極みを調べれば調べるほど、セイコーの凄さを感じてなりません。
昨年、下町ロケットとセイコーがコラボした受注生産の限定腕時計。
もちろん購入しました。
アップルウォッチも良いですけど、
大変申し訳ないのですが、オモチャの時計を腕に付けているようにしか見えません。
※スマートウォッチが悪いと言っているわけではなく。
一昨日リリースされた、セイコーとソニーがコラボしたスマートウォッチが実に素晴らしいですよ。
◆例えば、スポーツブランド。
20代は「ナイキ」「アディダス」「アンダーアーマー」他、
カッコいい海外のメーカーを中心に購入していました。
草野球をするにしても、日本のメーカーはダサいぜ!ぐらい思っていましたが…
30代は、原点回帰。ミズノ、アシックスですね。
私の愛用する野球用品は、SSKに戻しました。
これもスタイリッシュさよりも、機能性や愛着を重視した結果です。
思えば、小学生の時、最初に父親が買ってくれたグローブはSSKでしたし、
やっぱり日本の質感は良いなという思いになりまして。
いかがでしょうか。
このような価値観変化、枚挙に暇がありません。
年齢を重ねるたびに、価値観は変わる。持ち物も変わる。
一周回って原点回帰。戻ってくる感じがします。
◆自分の価値観をブラッシュアップするためには…
人間、最初から選り好みするほど、判断材料も判断基準もありませんので、
まずは判断基準を作るためにも、たくさんのモノに触れる、人と話す。
ここがスタートラインです。
一通りかじってみて、判断基準が何となくできた所で、
自分の価値観や哲学と照らし合わせて、共感できたモノ・出来事に触れる。
このPDCAを繰り返すことが重要です。
繰り返しになりますが、価値観は変わりますので、
この活動に終わりはなく、節目節目で「自分は何を大事にしているのか」を
考える習慣が大事なのだと思います。
さて、気が付けば、もうすぐ年末、そして年始。
今年立てた公私の目標達成に向けてラストスパート&振り返りをして
2020年の価値観を整理していきたいと思います!
次は、師走を前に、公私に走り回る平原さんです。