パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

仕事復帰から1年を振り返る

2019年11月28日 (木曜日)

こんにちは。木村です。

 

平原さん、文章上手だなんて、ありがとうございます!

音の並び、すわりを意識したりしますが、時間がかかって…。

私もブログ書くのは毎回悩んでおります(笑)

 

さて、私が産休・育休から仕事に復帰して、まもなく1年となります。

あっという間で、でも、いろんなことがあり。

濃ゆい時間を、復帰前からすこし振り返ってみます。

 

 

去年の夏頃、仕事復帰しない〜?と、お声がかかり。

保育園問題もあるため、すぐには何もできませんでしたが、

在宅でWEB会議で後輩たちの案件相談にのることに。

子どもをあやしつつ、時に妨害を受けつつ。

子育てに没頭する日々から、その間は切り離されて、

後輩のこと、お客様のこと、採用のこと、を考えながら、

少しずつ頭の中に仕事が戻ってきました。

 

そんな中、運良く、年度途中ですが保育園に入れることになり。

子どもは11月下旬に、ちょうど1歳を迎えた翌日から、

保育園での慣らし保育をスタート。

1週間ほどの慣らし保育期間を経て、12月4日(火)に、

約1年2か月ぶりに、仕事に復帰しました。

 

12月はリハビリ期間、1月からは本格的な仕事復帰(営業!)

ということで

スタートしましたが、「世間の空気」に触れるのが

久しぶりすぎて、復帰5日目にして風邪悪化、ダウン。

 

久々の仕事は、雰囲気も、スピードも、思考も、

お客様とのやりとりも、電話やメールも、

久しぶりすぎて、緊張しまくり。

 

そして迎えた12月28日、年末の最終日には、

子どもがお熱で保育園から呼び出しがあり、

大掃除もせず、自分の気持ちも締まらないままで

仕事納めとなりました。

 

 

年明けからは、営業本格復帰ということでお客様を引き継いだり、

自分のできることを対応しつつ、後輩の成果がでるために、

同行なり相談なり、より直接仕事に関わっていくことになりました。

 

商談に行っても、以前のような頭の回転ができず、

スピード感や営業感覚を戻すのに、半年以上かかったかな…。

 

時短での仕事、保育園の送迎やイベント、自分の体調、

子供の体調と、振り返れば春先まで色々もがいた時期が続きました。

 

春には保育園が変わり、また慣れるのに時間を要しましたが、

後輩の同行も増え、営業感覚も戻ってきて。

 

仕事モード!!!と頑張っていたら、無理がたたったのか、

期末は胃腸炎で自分が倒れ、最終日は自宅で迎ることに。

やはり、出産前に比べて免疫も体力も落ちているし、

食事と睡眠を削ってはいけない!!

と、当たり前のことを当たり前に大事にしようと思いました。

 

 

夏からは体制も変わり、自分はもちろん、

たくましい後輩たちが成長し成果が出るように!と

よりギアを上げて関わる日々。

たくさん同行も相談もしながら、濃ゆい毎日!

自分も子供も環境に慣れ、体調も安定してきて、

仕事もしやすくなり、あっという間に今に至る、

という感じです。

 

最近は、仕事しやすくなったせいで、保育園のお迎えが

遅れがちで、子供にも保育園にも申し訳ないなあと思っていたのですが。

先日初めてお会いした採用担当の方は、お子さんが2人いて、

フルタイムで働いているとのこと。

子育て談義に花が咲き、その方がおっしゃっていたのは、

遅れてごめんね、では、悪いことをしているみたい。

仕事は悪くないし、自分だって仕事したいのは当たり前。

待っていてくれてありがとう!を言うようにしている、とのこと。

 

目からウロコ。目から涙。

本当にそうだな、と感銘を受けました!!

 

仕事するのは、大変。でも、楽しい。

 

仕事が楽しいと思えているからこそ、

仕事する母を見てもらおう。

仕事する母を応援したくなるように、

子供にも協力してもらい、ありがとうを伝えよう!

と思います。

 

実際に、その日からありがとうを伝えるようになったら、

自分の気持ちも楽になり、嬉しい、感謝の気持ちで

心が満たされるようになりました。

表現ひとつで、こうも変わるのか!!!

 

 

あっという間に、仕事復帰から1年。

ごめんやすみませんより、ありがとうを伝える人になろう。

そんなことを考えながら、まもなく2年目に突入です!

 

食事と睡眠。ありがとう。

 

 

お次は、よきパパ、こばやんさんです!