「絆」から脱却せよ
2020年3月26日 (木曜日)
こんにちは、先週末は栃木まで足を伸ばしていたコバやんです@
さすがイチゴ王国、栃木!旬のイチゴがいっぱいでした。
イチゴがあまり好きではない私でもおいしいと思えるくらいで
奥さんと子どもは大喜びでパクパク♪
よいイチゴ日和を過ごしました。
※今回はブログ考える隙間がなく短めでごめんなさい。
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今回のタイトルにある「絆」という言葉。
ぱっと見て思いつく読み方は「きずな」です。
いい言葉ですよね、「きずな」。
なんとなく『友情、青春、人情』といった
ひとの熱い情を連想させます。
でも、この「絆」という言葉には
意外にも感じられる、他の意味もあります。
その読みは「ほだし」。
意味は
『人の心や行動の自由を縛るもの。
自由をさまたげるもの。』
「絆し(ほだし)」は馬の足をつなぎとめるための縄のことで
そこから「足枷や手枷」や上記の意味など
自由を奪ってしまうことを指す言葉になったそうです。
今でもよく使われるパターンとしては
「情にほだされる」でしょうか。
その人のために厳しくしよう、距離を置こうと思っても
ついつい甘くしてしまう、というように
相手に気持ちを縛られてしまっている状態ですね。
気を許している相手には、なかなか厳しくなれないのも
個人的にはひとのいいところかな、とは思っていますが。
3月、卒業・別れの季節。
4月、入学・入社・出会いの季節。
これまで築いた絆(きずな)や
これから築く新しい絆(きずな)を
再確認するにはちょうど良い季節です。
相手にとって自分が甘いだけの存在になっていないか。
受け身ではいないか。
相手も自分も成長するためにはどうすることが大事なのか。
これからの自分と周りのみんなとが
いつかWIN-WINになっていくことができたなら
絆(ほだし)を脱却して
本当の絆(きずな)を結べるのではないでしょうか。
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それではでは、コバやんのひとりごと、今日はこのへんで。
お次は清水さんです♪よろしくお願いします!