ニュータイプの時代
2020年6月11日 (木曜日)
おおきに!カカこと石上です。パフに入社して、3年3か月目になりました。
得意料理、増えました!豚キムチです!
キムチによって、味が変わるので、あたかも毎回違う料理をつくっている感覚になれます。
本日のおすすめはこちら。
ベビーリーフとエディブルフラワーを無農薬で育てています。
パフともかかわりの深いカトーレック株式会社さんが新しくはじめられた事業の一つ。
野菜不足のカカは、早速「お試しセット」を注文してみました!
届くのが楽しみです。
※サイトから写真を拝借しました
と、いうわけで本題ですが、この土日に、「ニュータイプの時代」(山口周著) を読み始めました。
まだ最後まで読めていないのですが、とにかくページをめくるごとにワクワクする本です。
従順で、論理的で、勤勉で、責任感の強い、「オールドタイプ」は終焉を迎え、自由で、直観的で、わがままで、好奇心の強い人材「ニュータイプ」が、今後価値を生み出し、評価され、本質的な意味での「豊かな人生」を送るだろう。
この一文を読んで、はじめはどういうこと?!と不安を覚えましたが、読んでいくうちにするすると心に入ってきました。
例えば、正解を出す能力。解決する力。
これまではこれらの力は、非常に重宝され、評価されてきましたが、今のビジネス世界では、正解を出す能力よりも、問題を見つける能力が希少価値が高いといいます。
「問題解決能力の過剰供給」という言葉が、とても新鮮かつ危機感を覚えました。
そして、新しい問題を見つけるためには、「ありたい姿」が描けないといけない。
問題が不足しているのではなく、私たち自身が「世界はこうあるべきではないか」あるいは「人間はこうであるべきではないか」ということを考える構想力の衰えが招いている。つまり、ビジョンが不足しているともかいてありました。
中でもビジョンを語るうえで、未来がどうなるかではなく、未来をどうしたいか、という議論が必要だという意見には心から共感できました。
まさに就活も採用も「ニュータイプの時代」になっていると思います。
会社は、社会の課題解決をしているのは当たり前、と就活生の中で理解がすすむなかで、いかに、「社会の課題」を的確に見つけ、それに対して解決策を提供しているのか、そういった観点から学生に自社をきちんと伝える必要があるのかもしれません。
いよいよ、2022採用への動きも大きくなってきました。
このブログをお読みいただいているみなさんと「ニュータイプの時代」を切り開きたいです!
お次は大門さんです。