パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

こんにちは。
ヒトもモノも、観察するのは結構嫌いじゃない大門です。
観察からの妄想、という感じですが笑。

よくやるのが、「この人は音楽関連だったらどのポジションだろうか?」という観察からの妄想です。
ヒト単体だったらどの楽器とか、組織だったらオーケストラなのかバンドなのか…とか。
前職では同じチームにたまたまクラシックもPOPSも経験のあるプレイヤーが集まっていた時期があったので、よくそんな話で盛り上がっていました。
ちなみにオーケストラに例えた時は全員が「楽器」のメンバーというわけではなく、ステージマネージャー(舞台袖で進行を仕切る人)とかライブラリアン(全体の楽譜を管理する人)とかも含めて例えてましたね。

で、それをパフでもやってみようかな、と思った時期があったのですが、最初のうちは全っ然何も浮かびませんでした。
私一人で妄想しなきゃいけなかったのもあるし笑、そもそもいろいろ慣れないコト、モノも多かったので、そこまで思考が回ってなかったのもあります。
しかし、少し前から「パフの採用」に関わるようになり、じゃあ改めてパフという会社を自分の言葉で話すとしたら…と、改めて三歩くらい引いて考えてみて、ようやくそれっぽいのを見つけました。

パフは、セッション(アドリブ)やりたがりさんの多いバンドなのかな、と。

・基本的に営業さんのキャラが濃い(強い)ので、「我が我が」というソロを取りたがるプレイヤーが多い。楽器はギターでもサックスでもトランペットでも何でもいいし、それぞれ違うけれど、でもみんな「ソロ取りたがる」系。
・若手の方々は楽器をあてがわれてバンドには来たけれど、突然セッションに放り込まれてその中で運指やドレミを覚えていく(クラシックみたいに教則本からスタートではない、決して)
・ベテランの方々はたたき上げられている方が多いので、自分のやりたい表現を自由にしながらも「曲」としてまとめていく
・とはいえ突然そういうのぶっこんでくるか!というアドリブならではのコワイこともしてくるので、油断ならない。曲が崩壊しないかヒヤヒヤすることもある。
・事務方も完全なリズム隊という感じではなく、いろいろ整えて支えながら「おかず」を入れてるイメージ

私もバンドのホーンセクションをやっていた時はアドリブを振られたこともありますし、その場でセッションしたことも(少ないながら)あるのですが、なかなか苦手意識が抜けず…。
どちらかというときちんと楽譜があって、そこからじゃあどう表現していこうか…と考える方がスムーズに、且つ自分を表現できるな、と思っています。
だからいまだに、パフの皆さんの「急な無茶振り」とか「突然思いついて降って沸いたようにタスクが決まってる」とかには構えてしまう時が多々あります(苦笑)。

…なんて。

「構えちゃう自分をどうしたらいいか」は、また次の機会にでも考えましょうか。
※これを書いているのは10月21日(月)なのですが、会社の別のフロアで工事か何かしていて全然集中できなくなってしまったので、今日はこの辺で締めようかと。

パフメンバーの個別に「この人はこういう楽器かなー」という妄想もあるのですが、それは覚えてたらそのうち。

お次は阿久根さんです。