履歴書の「特技」欄
2013年5月12日 (日曜日)
みなさん、こんにちは!
入社後に一冊も小説を読んでいないことに気づき、それでも生きていけていることに驚いている梓澤です。
さて、今日は履歴書の「特技」のお話をしたい(うかがいたい)と思います。
学生のときにはこの「特技」の欄が大嫌いで、普通の人間に特技なんてないだろうとすねていました。
「人と比べて特別な技能?英語が話せるって最近じゃ珍しくもないのかもしれないし。うーん。でも実際、日本語を使わないでも9か月一人で海外で生きていけるくらいは話せたしなあ。うーん。」
とかなんとか考えて、結局他に書くことがなかったのでずっと「英会話」と書いていました。
本当に学生はこの欄の対応に困っているのではと思います。
最近も、就活をしていた私の幼馴染の友達に「特技」ってなに書いたらいいの?
と聞かれました。
「来た!この質問、困る(笑)」
と思いつつも、なにか返さないとと思い、「人と比べて特別だと思う技能について素直に書いたらいいんじゃない?」
と、ぼんやりした返事をしてごまかしました。
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そんなふうに特技について考えがもやっとしていたところ、
つい先日、土田先輩の家でお好み焼きパーティーをして、そのときに先輩(広島出身)が広島風のお好み焼きを作ってくれる様子を見て、「これはかっこいい!これこそ特技だ!」と思いました。
広島風のお好み焼きを作れるというのは、広島出身でない人にはない特別な技能、なのでは?そんな風に思ったのです。
(就職活動、採用活動の面から考えた特技とはずれているかもしれませんが)
採用担当の方によって見るポイントは違うと思うのですが、みなさんはどんなことを考えながら「特技」の欄を見ているのでしょうか?
私個人は、幼馴染に伝えたとおり、人と比べて特別だと思う技能について素直に書いたらいいのではないかと思っていますが。
みなさんは学生のとき、どんなことを「特技」の欄に書いていましたか?
これまでに頂いたコメント
2件コメントがあります
- ネコティさん
- 梓澤さん
シラスウナギ?!そうです、私がパフの絶滅危惧種ですとも。
ネコティさん、コメントありがとうございます!
確かにウケ狙いだと、きっと面接官の心の広さによるかもしれないですね。
なんだか混乱をもたらすので、趣味や特技の欄は履歴書になくてもいいのではないかと思いもするのですが、一体いつから趣味や特技を履歴書に書くようになったんでしょうかねえ。
やっと出ましたっ、シラスウナギ!!
たいていの履歴書は、「特技」だけを書く欄はなくて、「趣味・特技・資格」みたいに趣味や資格などと一緒の記入欄になってると思うので、ほとんど「特技」だけを意識したことはありませんね。
アズさんの言うとおり、「人と比べて特別だと思う技能について素直に書いたらいい」と私も思います。
ただ、ウケねらいはどっちに転ぶかわかりませんよ(笑)。