カフェにいた就活生
2011年1月31日 (月曜日)
こんにちは。アウトバウンド担当の木村です。
アウトバウンドって何?と、大橋に助けを求め、無知をさらけ出してしまいました……。
さて、早いもので1月も本日で終わり。
1年もあと11ヶ月です(笑)。
1年中そうなのですが、街中で就活生を見かけると、つい
「どこに行くんだろう?」「場所わかるかな?」「がんばって!」と、
心の中でつぶやいています。
先日、カフェに入った時のこと。
隣に座っている学生が、就活生だと気づきました![]()
私服で音楽を聴きながら何かを書いていたので、てっきり試験勉強中だと
思っていたのですが、途中、「自己PRを書いているんだけど、相談に
乗ってほしい」と、友人と携帯電話で会話している様子を聞いて、
とたんにソワソワしてしまいました。
ソワソワしたからといって、その場で特別に何かできることもなく、
することもないのですが、「今どんな気持ちで就活に臨んでいるんだろう」
と、とても気になってしまいました。
私も就活をしていた時、友人とお互いの特徴や長所・短所について
とことん話をしていたため、そのときの記憶が懐かしくよみがえります。
また少しすると、今度は、先輩から電話がかかってきて、夕飯を誘われている様子。
それからまたしばらくして、さっき電話していた友人がやってくると、彼らはお店を
出て行きました。
横から見ていて、私の隣にいた彼が、友人や先輩などと楽しく学生生活を
すごしている様子や、気軽に相談ができる友人がいることなど、勝手に
想像し、とてもほほえましく思いました。
彼がどのような人か、実際のところはわからないけど、少し、彼らしさを
垣間見れたような気がします![]()
彼からすれば、そんなことを考えられていたのかとビックリするでしょうが、
仕事柄、なのでしょうか。とっても気になってしまったのです。
でも、このように気になってしまう方って、意外と多いのではないでしょうか?
メディアでの報道等もあり、世の中の人が、若者に対して関心を寄せている
状況にもなっていると思います。
そのように思うと、私自身も身が引き締まる思い。
学生・若者と向き合い続ける仕事だからこそ、自分の言動も注目を浴び、
大きな影響を与えます。
自分がどのように見られているのか、どのような影響を与えているのか、
今一度、考え直さねば。
カフェにいた彼に感謝。
ありがとう!そして、自分らしく就活に臨んでね!応援しているぞ![]()
お次は、カフェでエスプレッソを飲んでいそうな(イメージの)杉平です!






