パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

「働く理由」について考える

2011年1月26日 (水曜日)

年末から『胸キュン』話にハマっている岩崎です。
年末合宿時の飲み会では、大いに盛り上がる吉川と私を横目に、
高田木村が冷ややかな目をしていたのが忘れられません(笑)
誰に何と言われようと、『胸キュン』させることは大事ですよ!

先日、パフの名物イベント「月見塾」に社会人の一人として急遽参加をしました。
テーマは、ずばり『働く』を考える
月見塾(当時は「つきしま村塾」)に大学4年生の時に参加したことはありましたが、
社会人としてディスカッションに参加することは初めてに近いものでした。

「働くこと」について前から思っていること、日頃考えていることなど、
色々な話をしたのですが、面白いなぁと思うことがありました。
とあるチームが発表のときに、こんな質問を投げかけたのです。

 

『もし宝くじ3億円が当たったら、働き続けるか?』

 

「働くとは」を考える上で、「なぜ働くのか?」を考える方法として、
また、人生においての仕事を位置づける方法として、
とても面白いアプローチだなぁと感心していました。
人それぞれに、働く理由、働きたい理由はあると思います。

 

・お金を稼ぐ手段
・自己実現
・自分の存在価値を示すもの
・人生のうちの一部       などなど…

 

何が正解で、何が不正解なんてことはありません。
自分自身のための理由=すなわち、それがモチベーションだと思うので。
時期によっても変わるので、絶対の答え、ないと考えています。

ただ、月見塾に参加して思ったことは、
このタイミングでしっかりと「自分はなぜ働くのか(働きたいのか)」を
きちんと考えて欲しいということ。
「みんなが就活してるから…」では、きっとこの先、辛くなってしまいます。

誰のためでもない、自分の人生なのだから、
自分のために「働く理由」をそれぞれ考えてみてください。

ちなみに、そのチームのメンバーはみんな「働き続ける」と答えてしました。
仕事はお金を稼ぐ手段ではなく、自分の価値を見出す場と捉えていました。

私は・・・たぶん、働き続けないと思います(笑)
その理由は色々とありますが、ここではヒミツということにしておきます。

 

明日は大野です。大野は3億円当たったら働き続けるのかな?