常に「自分が」という意識
2015年5月15日 (金曜日)
こんにちは。パフの横山です。
学生向けコラム、第3回目は「常に「自分が」という意識」をテーマに執筆します。
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先日とある社会人の方とお話させていただいた際に、
「何事においても常に自分に対して言われていると思って挑むべきだ」
というお話がありました。
例えば人と会話をしているとき。
相手の話を聞いて「自分が何を感じたのか」を、相手に伝えるべき、という考えは
私にとって新鮮でした。
相手にとっては、話が伝わっていることを確認することができます。
また、そのような考えもあるのだな、という新たな発見につながる可能性もあります。
自分自身にとっては、アウトプットをすることによって話が整理され、
より理解が深まります。
感じたことを自然と伝えられれば良いのですが、難しい場合には
“常に自分に対して言われている”という意識でお話を聞くとよい、
とおっしゃっていました。
私はこの4月から社会人になり、
先輩達から仕事のやり方はもちろん、仕事に対する意識に関することなど、
今までの自分にはない考えを聞く機会が増えました。
しかしながら私は、その話に対して自分の中で感心するばかりで、
「自分がそのお話を聞いてどう感じたか」というアウトプットが
できていませんでした。
どんなに環境が良くても、「自分から吸収していこう」という意識がなければ
成長につながりません。
私はまさに今、その壁にぶつかっています。
すぐには改善できていませんが、
日々チャンスを逃さないためにも、その精神を忘れずに挑んでいきます。