パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

立場が変わったら見えました

2017年5月31日 (水曜日)

こんにちは、コバやんです@
先日私の実家である静岡へ、子どもとふたりで出かけてきました。
正月以来の帰省で、おじいちゃんおばあちゃんもとても喜んでくれました。
子どものころ兄と自分の身長を刻んだ柱に、息子の身長も刻んでいるのですが
正月からの約6か月で5cm以上伸びていました!
子どもが大きくなるのは早いものですねぇ♪
 
さて、今回はそんな旅行のなかでふと感じたことから。
 
 

 
 
最近乗り物にとても興味を持ち出した息子に
新幹線を見せてあげようと、車ではなく鉄道で向かうことにしました。
「しゅしゅぽぽ!(がたごと、とは覚えませんでしたw)」と
新幹線を指さし息子は大興奮!
連れてきてよかったなぁ、と思っていました。
 
…思っていたのですが、ちょっと気になることもありました。
今回は東京駅からの乗り継ぎで移動したのですが
片手は子供の手を握り、片手にはキャリーバッグ、
マザーバッグも肩からぶら下げて、と
とても混雑する駅構内を歩けるいで立ちではないとはわかってはいるのですが
それにしても、こうも「自分は避けないぞ」と言わんばかりに
まっすぐ突っ込んでくる大人が多いものかと
改めて子連れ歩きの危険さと
日々子どものお世話をするママさんたちの苦労の一端を思い知らされました。
加えて、自分はどうなんだと冷や水を浴びせられたようにも感じました。
 
 
新婚旅行でカナダの地方へ行ったときのことで
今でもずっと覚えていることがあります。
のんびりした町の雰囲気というのもあったのかもしれませんが
とにかく町のみなさんは、
横断歩道があってもなくても(向こうへ渡りたいな)と待っていると
こちらに気づいてほとんど車を止めて私たちを渡らしてくれました。
 
それに比べて日本は、横断歩道で待っている学生などがいても
どんどん行ってしまい人が大半のような気がします。
東日本大震災の時は、秩序を守る姿が称賛されていましたが
もう一方で、小さな思いやりに気付ける優しさを持った人も
増えていけばいいなと強く思いました。
 
もちろん自分のこともちゃんと戒めなければいけませんね。
奥さんが大変なときに気付ける旦那をコツコツ目指します(笑。
 
 

 
 
それではでは、コバやんのひとりごと、今日はこのへんで。
お次の溝渕くん、よろしくお願いします♪