「ありがとう」。
2009年11月30日 (月曜日)
料理人(調理師)の旦那をもつ吉田です。
先日、家で鍋をしたとき「いまひとつ足りない味がするね」と言われました。
その微妙な味加減は私には気づけない部分でもあるので尊敬するところのひとつです。
12年目のプロにはかないません。
さて先日、パフトーク「営業魂」へ行ってきました。
もちろんスタッフです(写真撮影と原稿用のメモ書きがメイン)
パネリストの方々のお話を聞き、
メモを取りつつ、一番印象に残っている言葉は、
「ありがとう」と感謝されること。
当日の司会(伊藤)が「仕事のやりがい、喜びはなんですか」と聞くと、
半数のパネリスト方が回答された言葉。
言葉としては短いものですが、
仕事で「ありがとう」と言われるまでの過程
(失敗したり、必死でお客様に向き合って考えたり、会社の仲間と協力する など)が
それぞれに楽しいだけではない、つらい時期、苦しい時期が
あってこその重みのある言葉です。
言葉を聞いてふと思いました。
仕事だけにかかわらず、最近「ありがとう」と言われることを何回しているかな。。。
逆に「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えているだろうか。
「忙しい」という言い訳で怠っていないだろうか。
日々、意識していきたいものですね。
就職活動をしている皆さん。
相談に乗ってくれる先輩や兄弟、両親や友人、
周りで支えている人々へ感謝の気持ちを忘れずに
過ごしてください。
次は、伊藤です。