食事と情報の話
2012年6月7日 (木曜日)
こんにちは、並木です。
私は結構食べるほうです。学生時代に比べて運動量が落ちているので暴飲暴食は慎まないといけないと思いつつも、気が付くと焼肉の食べ放題に出かけてしまい、後で後悔する、というループを繰り返しています。
さて、食事をとることと情報をとることは、似ている点があると思います。
①取りすぎるとかえって悪い状態になる
食べすぎが体重増加等、不健康の原因となることはご存知かと思います。
情報も似たようなことがあると思います。本当に正確な情報を得ようとあちこちから情報を集めていると、情報が多すぎて何が何だかわからなくなり、かえって的確な判断ができなくなりがちです。情報は集め始めるときりがないので、ある程度集まったら、手持ちの情報から判断して動き始めるほうが良い結果につながるのではないでしょうか。
②好きなものばかり取っていると良くない。
野菜を食べずに肉や油ものばかり食べていると体の調子が悪くなる、というケースは偏食の例としてよく取り上げられると思います。
情報も同じで、特にウェブ上では自分が興味ある情報ばかりに接していると、重要な情報を見落としていたりします。自分の興味に関係なくさまざまな情報を提示してくれる媒体(新聞、テレビなど)は、意外と役に立つのではないかと思っています。
他にも何か似た点はないかな、と考えつつ、お昼は何にしようかと考えていたりします。
次回は奈良さんです。