「大丈夫。みんなビビリながら、社会人になっていくんだよ。」
2009年10月1日 (木曜日)
こんにちは、大野です。
すっかり秋めいてきた今日この頃ですが・・・
本日10月1日には多くの企業で
「内定式」が実施されることと思います。
そう!パフでも今日、まさに内定式を予定しております。
・・・しかし、時が経つのはえらく早いもので
思えば、ちょうど一年前のこの頃、私も内定式を控えていました。
今だからこそ、大野さんはパフっぽいという言葉をいただきますが、
去年の今頃は、社会人になることに対し
必要以上に不安を抱いていました。
アルバイトをかじっただけの小娘にとって、
本気で働くことは未知の領域です。
そもそも社会人って何だろう・・
自分の人生これからどうなるのだろう・・・
本当に大丈夫だろうか・・
時間が有り余る程ある大学生活は、
不安もとことん突き詰めてしまうのです。
でも、そんな不安を社会人2年目の悪友に伝えたところ
言われたのがこのセリフでした。
「どんなえらい大人も、スーツをビシっと着こなしている大人も
みんなビビリながら、社会人になっていったんだよ。
今だって色んなことにビビりながらも、必死で踏張ってるんだよ。
だから・・・大丈夫だ!」
高校卒業してすぐ働き始めたこの悪友も、
当初はサボりを繰り返してばかりのとんでもない奴ですが、
いつの間にか、責任のある立場になっていきました。
そうか、ビビっているのは自分だけじゃない。
環境は確かに変わります。
でも、今、学生が抱いている不安や迷いは
おそらく今社会人なってだいぶたってしまった
大人も皆通ってきた道です。
忘れてしまっているだけです。
だから一言。このタイトルの言葉を送って
今日は締めの挨拶とさせていただきます。
次は、去年、そんな不安を抱え込んでいた私の
相談に乗っていただいた木村さんです。