学びの場
2009年10月2日 (金曜日)
こんにちは。
大野が内定承諾をする前に相談にのっていた木村です。
私自身、パフに内定をもらって承諾するか悩んで先輩に相談しに行ったので、
逆の立場になってソワソワしたことを覚えています。
昨日の日記にも書いていますが、相談にのっていて、「大野はパフへ入社する
ことよりも、社会人になることが不安なんだね」と話した記憶があります。
タリーズでの会話、懐かしいね。大野
さて、先日ある採用担当者さんに誘われ、勉強会兼飲み会に参加してきました。
「顔の見える」というパフのスタンスに共感してくださり、
今の就職と採用のあり方について疑問を感じている方で、
同じようなことを思っている仲間の集まりに参加してほしい、とお声がけいただきました。
どんな会なんだろう、、、とドキドキしながら参加させていただいたのですが、
いやはや、本当に「学び」の場でした
「採用」や「就職」や「教育」などに関わり、また興味があるという人の集まりで、
採用担当をしている人はもちろん、NPOに勤めている人、現役大学3年生など、
そこにはいろいろな立場の人がいました。
現在の就職環境について、学校教育の仕組みについて、家庭環境について、など、
それぞれの立場で意見やツッコミを入れながら、いろんな切り口で話し合いができました。
その中で個人的に面白かったのが、「中高一貫教育」や「大学付属高校に通うこと」について。
中高一貫校や大学の付属高校などに通うと、受験というハードルを乗り越えたり、
挫折を味わったりする機会が少ないのではないか?と個人的に思っていたのですが、
「受験がないからこそ自分の将来を描くことができる」、「受験がどうこうではなく、
ショックを乗り越えたり自分自身を考える機会が人生の中にあったかどうかが
ポイントじゃないか?」といった話が出て、自分にはない視点に気付くことができ、
サーっと視界が広がりました
気になること、今後テーマにしたいこと、集まりに参加してほしい立場の人などを
個々人でポストイットに書き終え、その会は終了となりました――。
「聞く」「知る」「発言する」「学ぶ」。
いろんな立場の人と、リラックスしながらいろんな視点で話すことができ、
久しぶりに、脳みそに栄養が行き渡った感じがします!
脳みその栄養剤、これからも定期的に投入していきたいと思います
お次は、しっかり栄養摂取をしているんだろうか・・・気になるコンの登場です。