パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

奇抜なアイディア?

2009年8月20日 (木曜日)

こんにちは。木村です。

最近の決断は、お客様からパフスタッフ向けにいただいたお菓子の中で、
ゼリーとプリンと迷って、最終的にプリンを選んだことです!

真剣に悩み、カラメルソースの甘さを欲している自分に正直に行動しました。
・・・大野ごめん、こんな決断で

通称D様、ごちそうさまでした!

———————————————————————————

さて、最近「アイディアを出す」場面がいくつかありました。

・・・例えば、内定者懇親会の企画・プログラム。

A社で内定者懇親会の司会を務めることになりました。
司会という立場であえてパフも関わらせていただくので、
今までできなかった懇親会の内容をつくることが必要です。

キムラ:「これはどうでしょう?」
担当者:「目的からずれるので×かな~。」
キムラ:「ではこの企画は?」
担当者:「方向性は良いけど、もうちょっと良くならない?」

・・・例えば、採用の課題解決について。

B社では、内定者も確定し良い採用ができたのですが、自社の
良さをたくさんの学生に伝え切れていないのではないかと、
担当者さんはお悩みです。

キムラ:「自社の特徴を伝えるには、こんな図式を使ってはどうですか?」
担当者:「おもしろい。でも、これだと誤解されてしまうかもしれない。
     本当はここの部分をピックアップしていきたいですね。」
キムラ:「なるほど!!!」

———————————————————————————

ちょっと抽象的かもしれませんね。

奇抜な、今までにない面白いアイディアが出せたら最高ですよね。
「自分が初めて考えました!」という、自慢したくなるアイディア。

でも、そんなアイディアなかなか思いつきません。
大抵のことは、世の中ですでに思いつかれている場合が多いです。

そこで大切なのは、奇抜なアイディアを思いつくことでなく、
「すでにあるかもしれない小アイディアを、相手の方と共有して話し合う」
ことではないかと思います。

意見を交換し合う、話し合うことで、相手の方の考え・本音を知ることが
できますし、何を大切にしたいか、ベストに近づくためには何が必要なのか、
モヤモヤした視界が晴れてきます

すでにあるかもしれない小アイディアすらも出てこない、という時は、
自分に知識が足りなかったり、アンテナが低かったりする場合が多いはず。

自分自身の幅が狭まっていたり、縮こまっている可能性、大・大・大です

自分のためにも、そして、お客様やまわりにいる人のためにも、
小アイディアを常にストックしておけるよう、アンテナ高く、
自分の幅を広げていきたいなと思いました。

お次は、どんなことにアンテナを張り巡らせているのか気になる、コンの出番です!