成長できる仕事ってどんな仕事?
2018年3月1日 (木曜日)
おおきに!カカこと石上です。入社してついに12か月目を迎えました。
今日は3月1日。採用業界や採用担当者、就活生にとってはなんとなくソワソワする日ですね。
SNSで「3月1日だからといって、焦ることはありません。今日は早めに寝ましょう!」とつぶやいたら、
大学の後輩たちが「なんだかそういわれてほっとしました!自分らしく頑張ります!」とコメントをしてくれて、
どうかその気持ちを忘れずに、就活を続けてほしいと切に願います。
昨日の大岡さんの熱いブログに、思わずいいね!をしてしまいました。
「成長」や「のびしろ」という言葉が大好きな私ですが、今日は「成長」について考えてみたいと思います。
最近、パフでは「つきしま村塾」という学生向けのイベントを開催しています。
■つきしま村塾とは
https://www.puff.co.jp/lp/tsukishima/
パフのセミナールームにブルーシートを敷いて、お酒を片手にその日のテーマについて、社会人と学生が語り合うというイベントです。
この一見、かなり怪しいイベントは、パフが設立した当時20年ほど前から開催しており、今回、10年ぶりに復活をとげました。
先日のテーマは「成長できる仕事ってどんな仕事?」というものでした。
勿論、答えはありませんし、学生たちにもまとめをさせることも強制しません。
ただただ、お酒片手に思い思いの価値観をぶつけ合う、そんな時間です。
「成長」の定義って?
なにが要因で「成長」したの?
そもそも「成長」は必ず必要なのか?
その中で出てきたのが、「成長」には理不尽が必要というある社会人の方の意見です。
実はこの意見、この日の参加学生アンケートの中でも一番印象に残った話にランクインしました。
成長と理不尽は、パッと見つながりが見えないのですが、実はつながっているというお話で、これは私にとって衝撃でした。
若手社員や新入社員は、理不尽さに「なにくそ」と感じ、自分で勉強することでその理不尽さを紐解き、自身の気づきや意欲につなげて「成長」につながるそうです。
この話を聞いて、理不尽さが素晴らしい!ということではなく、活かす姿勢そのものが一番重要だと感じました。
成長の瞬間は人それぞれですが、その共通点は目の前のチャンスや機会を自分のものにしているかどうかだと思います。
幸い、パフ社内では「理不尽さ」を感じる瞬間はありません。(むちゃぶりはあります)
しかし、自分の思ってた方向と違う物事が起こった時こそがチャンスかもしれない。
そんなことに気づけた、つきしま村塾。
残り1回となりましたが、学生だけでなく新入社員も気づきの多いイベントです。
ご興味ある方は、ぜひご参加ください!
それでは、次はぜひつきしま村塾にご参加いただきたい大門さんです。