そうだ、選挙行こう。
2018年11月8日 (木曜日)
おおきに!カカこと石上です。パフに入社して一年八ヶ月目に突入しました。
今日は、昨日行われたアメリカの中間選挙でちょっぴり驚いたことをお話ししたいと思います。
昨日の選挙結果は、上院が与党・共和党で占める中、8年ぶりに下院では民主党が多数派となりました。
以前から、ニュースでは取り上げられていたことなので何となく気にしていたのですが、昨日の選挙結果を見て、まさにトランプ大統領への民意が表された状態なのかもしれないと感じました。
今回私が驚いたのは、選挙結果、ではなく、選挙当日のトランプ大統領のツイッターでした。
選挙と言えば、私・カカは学生時代に議員インターンシップに参加していて、過去一度だけ統一地方選挙を経験しました。
朝から晩まで選挙カーに乗って、有権者の皆さまにご挨拶を行ない、選挙期間には各候補者が白熱しながら日々を駆け抜けていきます。
街灯演説やウグイス嬢などを担当していたのですが、日本の公職選挙法は非常に厳しくかなり綿密に事前に禁止事項を確認した覚えがあります。
その中に、選挙当日には「○○党(もしくは○○候補)に投票をお願いします」といった広報活動は禁止するという項目があります。
昨日のアメリカの中間選挙当日。
共和党のトランプ大統領は、自身のツイッターで「共和党に投票を!」「○○州のボブはいいヤツだ、みんな投票を!」(意訳)といったツイートを多数投稿していました。
選挙当日は静かに開票を待っていた私とは違い、アメリカでは選挙当日も盛り上がりを見せている様子がとっても驚きでした。
日本では法律で禁止されているのでできませんが、私は「当日まで」頑張ること自体は悪いことじゃないとも思いました。
国が違えば、選挙も違う。
そう感じたアメリカの中間選挙。
来春には日本でも統一地方選が行われます。皆さん、社会を変えるために選挙に行きましょう!
お次は、選挙期間中トランペットで応援いただきたい!(そんなステキな選挙もありですよね!)大門さんです。