極意 その3
2019年1月30日 (水曜日)
マスクは9割『予防』目的の岩崎です。
これからの時期、倒れるわけにはいかないので、罹らないことに必死です。
仕事面ではもちろんですが、私生活でも、子供の看病ならまだしも、
“自分が体調崩して子供は元気”は最悪ですからね…(苦笑)
これからは花粉のシーズンも始まるので、ますますマスクが手放せません。
さて、思わぬシリーズものになってしまった、タスク・スケジュール管理に
ついて、いよいよ今回が最終回です。
☆前編はこちら
https://blog.shokucircle.jp/staff/2018/12/11/8789
☆中編はこちら
https://blog.shokucircle.jp/staff/2019/01/08/8860
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■記憶しない、記録する
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<とにかくメモをする>
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人の記憶は曖昧です。そしてすぐにキャパオーバーします。
とにかくメモをする癖をつけましょう。
(相手に対して『聞いてますよ』アピールにもなります)
<すぐにやらなくて良いものはメモして、頭から消す>
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タスクを管理していくと、今すぐに手を付けなくても良いものが出てきます。
その場合、スケジュール帳の手を付け始める時期にメモしたら、
そのタスクはその日が来るまで忘れましょう。頭のキャパを占有しないように。
いつまでなら忘れても良いのか、それを見定めるためには時間見積もりと
スケジュール組み立ての訓練が必要ですが。
<スケジュールに関するものは1ヶ所にまとめる(あちこちにメモしない)>
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せっかくメモしても、そのメモを日々気に留めていなければ意味がありません。
アナログでもデジタルでも良いので、タスクとスケジュールに関するものは
ここに詰まっているという状態を作りましょう。
そして、それを毎日確認する癖をつけましょう。
※私の場合、仕事は完全にアナログ。スケジュール帳に忘れないように
書いておき、日々のタスクはメモ帳へ。1日はタスク洗い出しと優先順位
付けから始まり、終わったらサインペンで消す(これが気持ちいい!)
プライベートはほぼデジタル。旦那とスケジュールアプリを共有し、
それぞれの予定や保育園行事、買い物メモやレシピなども入力して、
『どちらかだけが知っている』状態をなるべく少なくしています。
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■タスクの先順位をつける
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<人や場所の調整が必要なものが最優先(社外の人>社内の人)>
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優先順位をつける際、社内外を問わず、自分一人では完結できないものから
手を付けるようにしましょう。人をハンドリングするのは難しく、時間が
かかる場合が多いからです。
さらに社外と社内では、社外の方(お客様やパートナーなど)が関わるもの
から手を付けましょう。
<〆切が近いものが優先>
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基本ですが、〆切が近いものを優先させ、〆切を守るサイクルを作りましょう。
<「これはすぐできる!」が確実ならそれからやっても良い(溜め込まない!)>
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しかし、自分の時間見積もりや経験値から、「これは5分以内に終わる!」とか
「絶対に時間見積もりからズレない!」というタスクであれば、まずはそれを
片づけてしまい、タスクを消化する方法もあります。
タスクが減ると心が軽くなるので。
しかし、やりやすいものからやっていると、苦手なものが残り、結局〆切に
間に合わない事態も発生するので、バランスは要注意です。
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私もいよいよ色々なタスクを抱え、スケジュールに追われる日々を迎えます。
自分で書いたことを今一度心に留め、これからの時期を何とか乗り切りたいと
思います・・・。。。
お次は、復帰早々、あちこち飛び回っている木村さんです。