おつかれさまでした! 30年!
2008年10月30日 (木曜日)
こんにちは。ママ社員吉田です。
10月25日、自宅マンションの
1階にあるコンビニエンスストアが閉店しました。
30年にわたり、営業していたお店。
私の父母と同年代の夫婦で経営されていました。
毎朝、7時~深夜1時まで営業していた店は、
年中無休。
どんなときも、早朝はおばさんが
深夜はおじさんが毎日レジに立っていました。
※バイトの人がいないときはほかの時間も
おじさんかおばさん。
そして、どんなときも
あたたかい声をかけてくれる、
「寒いから、上着もっていった方がいいよ」
「雨ふるから、持っていきなさい」(と傘を渡してくれたり)
近所の子どもたちに愛され、
近所で働く人々に愛され、
マンション住人全員が通う、
地域に愛される、素敵なお店。
もともと家族ぐるみで仲良しだったりするのですが、
5年前にこのマンションにやってきた私は、お世話になりっぱなし。
息子を出産するとき、陣痛でもがいているところを、
仕事をしていた家族のかわりに車で病院に連れていってくれたのは、
このお店のおじさん。
息子はおじさんのことを「じいじ」と慕います。
私がお姑さん(母)とうまくいかないとき、母と仲良しのおばさんが私を諭す。
ということもありました。
自宅マンションが長屋のようなのは、
このお店が起因していたに違いありません。
おじさん、おばさん
30年、おつかれさまでした!
ゆっくり休んでくださいね。
次回は、お昼は非常階段で本を読む、伊藤です。