相談する人
2008年11月28日 (金曜日)
こんにちは。ちょっと歯が痛い長崎です。
学生であっても、社会人であっても、人間であれば、「悩み」からは
一生逃げられません。
自分一人で考えても埒が明かないとき、誰かに相談します。
相談といっても、2パターンあると思います。
1)本気で相談に乗ってほしい(解を求めている)
2)相談という名の愚痴をただ聞いていてほしい(解は求めていない)
ほとんどの悩みが「口に出しただけで50%は解決している」とどこかで
聞いたことがあります。人間、行き詰ったときは、自分の気持ちを吐き
出したいものなんですよね。面倒な動物です。
社会人になると「仕事上の悩み」というものが増えてきます。
自分の会社の人には、なかなか言えないものです。
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かといって、友達にもなかなか言えません。パフとは規模が全く違う会社で
働いている友達が圧倒的多数で、規模が小さい企業で働く悩みなど、理解
できないんですよね。
「そんなことがあるの?」
「だから、普通の会社に就職しろって言ったのに」
と哀れみの表情で驚かれるのが、余計ストレスになります。
「もう転職しなよー」と言われるのが目に見えているので、仕事上の悩みは
話さないようにしています。
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かといって、親にも言えません。
どんな出来の悪い子どもでも、親にとっては可愛いもの。遠く離れて暮らして
いる娘が悩んでいる話など聞いたら、悩みを100倍に捉えてしまい、親の方が
病気になるか、倒れるか、はたまた心配になりすぎて東京に出てきてしまうか。
とてもじゃないけど、言えません。
※彼氏・彼女、もしくは旦那様・奥様がいる方へ
パートナーに悩みを言う場合は、相手の重荷にならないようにしましょう。
言い過ぎると、いつか飽きられるか、相手が疲弊するか、いずれにせよ
あまりいいことはありません(おそらく)。
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そんな時は、同じく東京に住んでいる妹を呼び出します。
妹には、悩みに対する「解」を求めていません。
妹も少なからず仕事上の悩みを抱えています。昨年まで一緒に暮らしていたので
私がどんな働き方をしているかも、なんとなく理解してくれています。
お互いの言いたいいこと吐き出し(まさに吐き出しです。会話としては成立して
いません)、解を求めず、お酒をのみ、結局はどれだけお互いが「ダメ」かを
言い合うのと、不思議と気持ちがすっきりします。
パフ社内では「おバカ」かつ「大酒のみ」で通っている私の妹ですが、私にとって
とても大切な存在です。
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仕事上の悩みで辛くなった時、相談できる相手がもう二人います。
一緒にパフに内定をもらった二人です。諸事情により、一緒に入社することは
ありませんでしたが、内定期間を一緒に過ごした仲間です。
年に2~3回しか3人で会わないし、性格も価値観も全く違うのですが、
なんでも話せてしまいます。
「パフ」という会社で働くこと、パフ内で入社5年目という立場で働くこと、
どちらも理解してくれるので、甘えて悩みを言い過ぎるくらいです。
会うたび、本当に感謝しています。
その仲間の一人が、今週の月曜、結婚しました!
めでたい!おめでとう!!
花嫁姿がとても綺麗でした。野太い声で、両親への手紙を読む新婦を見て
涙×涙、そして酒×酒でした。
末永くお幸せにそして、これからもよろしく!
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就職活動中のみなさん。
イベントやセミナーでで隣に座っている人のことライバルだと思っていませんか?
もし、その人が同期になったとしたら、一緒に会社を大きくしていく同志になるはずだし、
もう少し視野を大きくすると一緒に日本を、世界を支える同志になると思います。
でかい心と広い視野を持ちましょう。
競争意識を持つことは大切。でも、本当の意味でのライバルは自分自身ですから。
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仲間と同期、そして家族を大切に。
ちょっと先に就職した先輩ナガサキからのアドバイスです。
次は、実際見ても、写真上でも、可愛らしい平原です。