Boys, be ambisious!!
2009年1月21日 (水曜日)
2009年は女っぷりをあげようと、久々にチークを買ってみたものの
チークをつけてみて「あ、もともとぽっぺが赤かった」と田舎っぺ顔を
再認識した、北海道生まれの長崎です。
センター試験が終わりましたね。
よくよく考えると、自分がセンター試験を受けてから、10年の月日が
経っていました!(驚!)
函館にある北海道大学水産学部で受験したのですが、隣の席が函館
地区で一番の進学校の男子学生で、数学が終わった後
「いやー、30分も時間余っちゃったよー」
という自慢気な言葉を聞き、
「マークシート、一問ずつずれてればいいのに」と心の中で思ったのも
もう10年前なんですねー。
受験の思い出はたくさんありますが、一番の思い出は予備校帰りに
北海道大学のクラーク博士のブロンズ像を見にいったこと。
クラーク博士の「Boys be ambisious」という言葉は有名ですが、
全文を知っている方は少ないと思います。
私が高校時代、一番感動した文章です。ご紹介しますね。
“Boys, be ambitious.
be ambitious not for money
or for selfish aggrandizement,
not for that evanescent thing
which men call fame.
be ambitious for that attainment of all
that a man ought to be.”
青年よ大志を抱け
それは金銭や私欲のためにではなく
また人呼んで名声という空しいものの
ためであってもならない。
人間として当然そなえていなければならぬ
あらゆることを成しとげるために
大志を抱け。
暗いニュースが多い昨今。
こういう時こそ、「志」が大事ではないかと私は考えます。
志は、自分を動かす、そして周囲を動かす原動力になるからです。
人として、「当然」あるべき姿、「当然」やるべきことを
当たり前にやることこそ「志」だ、と私は解釈しています。
志と野望は、似ているようで全く違うものではないかと。
就職活動生のみなさん。
みなさんの「志」はなんでしょうか。
みなさんは、何をするために生まれてきたのでしょうか。
私は、最近なんとなくわかってきたような気がしますが、
やっぱりわからないような、まだまだ曖昧模糊とした状態です。
まずは、自分が当たり前のことをできるようにならないとな!
日々精進でございます。
次は、年が明けて更に「女豹」化している平原です。
これまでに頂いたコメント
1件コメントがあります
- deerさん
Go, Go, Go, in Peace.
Be strong.
A mysterious hand will guide you
って言葉がスキです。拙者は。