パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

月見塾に参加して

2009年4月23日 (木曜日)

こんにちは。高田です。

パフでは、定期的に【月見塾】というイベントを開催しております。
参加されたことがある学生さんや社会人の方々には、お馴染みのイベントですよね。

参加されたことがない学生さんに、改めてご説明しますと、こんなイベントです。

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 月見塾は、

 社会人、学生といった肩書きは抜きして、
 就職活動の「先」にあることをじっくり語りあうイベントです。

 自分の価値観を口に出し、他人の価値観をじっくり聞くことで
 自分自身に多様性を身につけることができる「月見塾」。

 みなさんは、今までの人生で、価値観の違う人と
 どれだけ「深く」話したことがありますか?

                   <月見塾Webページ紹介文>

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毎回、10人~20人くらいの学生さんと数名の社会人に参加いただき、
その回のテーマについて話し合うのです。

テーマは、「自立を語る」「やさしさを語る」「安定を語る」などなど、
答えがないようなものばかり。

答えがでないテーマだから、立場が違う人たち同士でも、
熱い議論ができ、相手の価値観と自分の価値観がわかるのです。

先日、そんな月見塾に久しぶりに参加いたしました。

そこで感じたこと。

「こんな面白いイベントって他にはないよなー」
「パフって素敵なイベントをやっているなー」
「このイベントこそ今の就職活動で必要なイベントだ!」

※全て自画自賛ですが。。。

社会に出る前の学生と社会人が、説明会や選考の場以外で対話することって、
すごく大事なことだと思っています。

就職ナビに登場する社会人や、説明会で話す社会人って、すごくかっこよい。
でも、それ以外の要素ってもちろん、あります。
喜怒哀楽も持っているし、後ろ向きな気持ちになることだってあります。普通の人間なのです。

今の就職と採用活動では、そんな面があまりに伝わらな過ぎているように思います。
そして、学生と社会人の距離は、年々遠くなっているのではないでしょうか。

パフのような就職情報会社に勤めていて、ずっとそんなことを感じました。

もう一度言います。
大事なことは、学生と社会人が、説明会や選考の場以外で対話することです!

月見塾、まだまだ開催していきます。
ぜひご参加してみてください!

【申込ページ】
http://shokugakkou.com/front/event/event_top.html?eveId=50000044

次は、月見塾で出会った就活仲間と今でも交流を持っている田代さんです