努力と工夫
2009年6月17日 (水曜日)
こんにちは。伊藤です。
新入社員時代のこと。お客様にこう言われました。
伊藤「これから頑張ります!」
お客様「いや、頑張らなくていいから、結果を出しなさい」
真顔で即答されて印象深かったためか、または、いまだにパフを支えてくださるお客様だからか、いずれにせよ、10年近く経った今も忘れることがありません。
同じく新人時代。パートナー企業である某社長にこう言われました。
伊藤「パフでトップになります!」
某社社長「新人がそんな小さいことを言うな。(この業界のトップを走る)リクルートの社員を混ぜても1位になるつもりで結果を出せ」
これも忘れられません。
・・・・・・
“若手”と言われている頃(と言っても、パフを離れて社会全体を見渡せば、まだ“若手”かもしれませんが)、ありがたいことに、いろいろな人に、様々な意見をいただきました。共通していたのは「結果を出しなさい」ということ。「頑張りなさい」「努力しなさい」と言われた記憶がありません。
以来、プロである人々を見ていても確かに「私は努力しています!」という主張をする人を見たことがありません。
プロの人たちは何をしているか。
「努力」は当たり前。「工夫」しているかが結果を出せるか否かの分かれ目。
最近、そんなふうに思います。
「努力」は当然として、「工夫」によって「結果」を出し続けられる「プロのビジネスマン」にもっともっと近づきたいと思う最近です。
明日は、サービス履行の部署において、プロの風格が出てきた岩崎さんです。