護身術
2009年10月27日 (火曜日)
みなさま、こんにちは。
添乗員時代以来、実に15年ぶりぐらい(?)に
髪をショートにした杉平です。
可愛くなりましたね = 若作りに見える?
大人っぽくなりましたね =そ りゃあなたもうイイ歳ですから!
・・・ ともすると、素直に喜べない難しいお年頃ともいえるわたくしですが (笑)
根が単純なので、どっちを言われても嬉しいのです。 今 (コン) 、ありがとー
さて。
先々週になりますが、友人の女性キャリアコンサルタントさんが
主催している女性のための交流勉強会に参加してきました。
その日のテーマは 「護身術」 。
女性と子供のための護身術教室を運営している団体の方々が講師で、
「NO」の伝え方、歩き方と立ち方、安全な距離、手を捕まれたら、
後ろから襲われたら・・・ など、
レクチャーと簡単な護身術のロールプレイという構成でした。
護身術って聞くと、
どうも武道の技のようなものを想像してしまいがちですが、
実はとっても 「メンタル」 が大事なんです!
男女問わず、そして就職活動にも役立ちそうだなーと思ったことを、
ちょっとだけご紹介しますね。
■まずは「自分を大事な存在だと思うこと」から!
いくら小手先の技を覚えたところで、
いざという時に自分を何とかして守ろうと思って行動に移す原動力は
「自分は何としてでも守るべき大事な存在なんだ」
と思うことだそうです。
自分に自信がない人は犯罪に会いやすく、また、
そんな場面に遭遇した時も、 「ああ、もうだめだ」 とすぐに諦めて抵抗を
しないのだとか。
■自分の中の固定観念を書き換える!
参加者の一人が質問しました。
「そうはいっても、いざという時にはきっと大声なんて出ないと思うの
ですが、そんな時はどうしたらいいですか」
講師の方の答えはこうでした。
「声がでないんじゃないか」 と思っていたら本当に声はでません。
「声は絶対に出る。絶対に出すんだ」 と思ってください。
まずそこから、頭の中のイメージを書き換えてください。
これから就職活動に本格突入する皆さんには、
いろんな困難が待ち受けています。
企業や業界を研究し、エントリーシートに苦労して説明会や面接に行き
忙しさに翻弄されたり、健康を害することもあるかもしれません。
そしてその先には、行きたい会社から不合格通知をもらったり、
周りが内定を獲得していく中で焦ったり、
ご両親を説得しなければならないこともあるでしょう。
多かれ少なかれ、苦しくつらい思いをする場面があるはずです。
そんなとき、
「ああ、もうだめだ」 とか 「自分にはできないんじゃないか」 なんて
思ったらほんとにそうなっちゃう、気がします。
どんなときも、自分自身が本来持っているチカラや価値を信じて、
堂々と、楽しく、自分の人生を自分の手で選択していきましょう。
自分の心と体を守れるのは、自分自身しかいません!
大事にしよーね、自分のこと。
さて次は、自分自身に絶大な自信を持っている、高田の登場です!