パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

世の中基準

2009年10月28日 (水曜日)

口癖は「絶好調です!!」の高田です。

休日に映像作家の江口カンさんの作品をまとめて見る機会がありました。

江口カンさんとは、テレビCMを主として作品を作っている映像監督さんです。
代表的な例では、ナイキジャパン、福岡ソフトバンクホークス、日本コカ・コーラなどのCM映像を作成しています。
今年の6月には、カンヌ国際広告祭でグランプリを取られました。(13年ぶりの快挙だそうです。)

映像作品の数々は、素人の私にも「これはすごいなぁ」と思うほど、
クオリティの高いものばかりでした。

別の日に、ある食品会社様の工場を見学する機会がありました。
そこで驚いたのは、安全かつ効率的に作業をするためのノウハウの数々でした。

隅にホコリがたまらない部屋、荷物搬入時に外から虫が入らないドア、
誤配を防ぐ仕分けのルールなどなど、たくさんの工夫や知恵が備わっていました。

「日本の製造業はすごい」と言われているけれど、その一端を垣間見たように思いました。

スゴイ物を見て、思うことは一つ。
世の中の人々や会社は、みんな工夫や知恵、努力を重ねている。
私の属する採用と就職業界も、もっと世の中の会社に負けないくらい
レベルアップしなければなぁと思いました。

トヨタさんほど、効率的なのか。
グーグルさんほど、革新的なサービスを作っているのか
ディズニーランドほど、人々を楽しませているのか
イチローほど、努力を重ねているのか
M1で優勝したノンスタイルほど、一つの物に熱中しているのか
自分たちは、世の中と比べ本当に人の役になっているのか

採用業界だけで比べるのではなく、常に世の中と比べて、
誇れるサービスを提供しているのかを考えていきたいですね。

次は、最近、ランニングにはまっている田代さんです。