パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

本気で向き合うとは、

2009年12月17日 (木曜日)

バレーボールでアタックをする際、
どうしても「バシッ」と口で効果音を出してしまう吉川です。

先日、長年採用担当をしてらっしゃる方とお話をする機会がありました。

その方の採用支援会社を選ぶポイントは、
 「本気で学生を叱れる人たちであるかどうか」だそうです。

就職支援会社として、
 学生の人生選択を指南している責任感があるか、
 きちんと学生と向き合い社会人教育のみならず人生教育をしているか
 を見ています

とのこと。

またパフ会員の卒業生でバカ売れしている営業レディの話を長崎から
聞いたのですが、その子は、お客様に対して、間違っていることは、
間違っているときちんと叱っている
そうです。

通常、お金をいただいているお客様には、どうしても迎合してしまい
そうになるのですが、本気で人と向き合うってこういうことなんだな、
自分も見習わなきゃ、と思いました。

確かに、私が社会人になって出会った尊敬する方は皆、厳しく
よく私をコテンパンに叱ってくれました。

本気で誰かと向き合う覚悟がある人は、良いことも悪いことも
きちんと言ってくれる人なんだな、と改めて気づきました。

就職活動生の皆さんは、年があけたら
選考と言う場で採用担当者さんと1対1で話すことも多くなると思います。
その時、ただただ優しい人でなく、きちんと皆さんの悪い点を叱ってくれる
大人にあったら、ラッキーと思ってほしいです。

私も30歳を過ぎてから、周りに叱ってくれる人が減ったな、と
危機感を覚えています。常に周りの人に対して本気で向き合い、
叱られ叱る関係の人をどんどん増やしていきたいです。

明日は、息子のいっくんをきちんと叱っている吉田ママです。

これまでに頂いたコメント

2件コメントがあります

  • 深谷さん

    怒りではなく、向き合ってくれるからこその言葉なのだと思いました。
    何がダメだったのか伝えてくれることに感謝を感じます。
    ありがとうございました。

  • 吉川さん

    コメントありがとうございます!
    年上の方々の忠告は、その時は?でも、数年経てば、本当に大切なことだったなと思うことばかりです。
    深谷さんのコメントのように、いくつになっても、叱ってくれる人への感謝と、それに加えて、忠告を素直に受け入れ実行する姿勢を大切にしたいと思います。