「叱る」と「怒る」。
2009年12月18日 (金曜日)
息子に「いいこと」「悪いこと」をしっかり伝えて行くことをやめない吉田です。
でも、一時、気持ちが揺らいだことがありました。
私自身、息子に厳く接しすぎたなと思い、そんな息子を萎縮させたくはないと
「いいんだよー、いいんだよー」と優しく優しくを意識して接していたら、
その後、味をしめたかのうように、我が家の息子は、
一時「僕はなにしてもいい子なんだ」といった状態になりました。
私は私で極端すぎたな。。。と反省。
話を聞いては言って聞かせ、都度向き合っています。
5年ほど前に、本で読んだことがあります。
「叱る」と「怒る」の違い。
「怒る」は、自分の都合で感情で行うこと。
↑相手に向き合っているようで、向き合っていない。
「叱る」は、相手と対話し、愛を持って、向き合って行うこと。
↑相手に向き合っている。
純粋で素直すぎるくらい素直な子どもは、
それまで日常的に接してきたことが顕著に現れるので、驚きます。
一方で子どもは淡々と冷静にそんな親を見ているんですよね。
この子が、どう育ち、どんな大人になるのかは「親」の責任。
母として、しっかりと向き合っていこうと思います。
日々、勉強です。
次は伊藤です。