パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

自分で考えた結果の正しさ

2010年2月1日 (月曜日)

95%親不孝な生活をしているもので、親孝行は定期的にするようにしている保坂です。

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この2丁目ブログは、パフ社員全員が日替わりで書いています。

同僚の記事を読んでいると、
同僚がどのようなことを体験しどのようなことを学んでいるのかがわかり、
とても楽しく、勉強になり、そして刺激を受けます。

就職活動をしている皆さんも、
日々の説明会やエントリーシート書きに追われ、忙しい日々を過ごしていると思いますが、
ときには、友人の話に(就職活動以外も含めて)耳を傾け、
そこから何かを感じてみてはいかがでしょうか。

友人の就職活動が、自分と比較してうまくいっていようが、うまくいっていなかろうが、
それに一喜一憂したりする必要はありません。

さらに批評したり、相手にこうしたらいいというアドバイスは
余計なおせっかいにもなるので注意してくださいね。

就職活動では「自分で考え、行動し、決めること」が大切だと、
私たちパフは、就職活動中の学生さんに伝えています。

でも、自分で考えるための材料が、自分自身知っている常識の範囲、
短い人生の中で出来上がった価値観だけだと、正しい結論が出ない
可能性があります。

仕事は「自分で考え、行動し、決める」シーンの繰り返し。
私自身、毎日仕事をする中で、大小の違いはあるにしろ、自分で考
え、行動し、決める行為を重ねています。

現時点の自分の知識や経験・価値観だけで物事を判断していっても
正しい結論や成果が出ないことが多く、日々の勉強・諸先輩方・同
僚からの意見を参考にすることは欠かせないことです。

「自分で考え、行動し、決めること」。

自分軸を大切にすることも大切ですが、
ほかの人の意見にも耳を傾けてはいけないということではありま
せん。いろいろな人の意見も参考にして視野を広げ、就職活動を終
えるとき、自分の判断を信じられるような状態になっていればよい
のだと思います。

焦らず、一歩ずつ、進みましょう。

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次回は、若者と飲んでも一番はしゃいでしまう元気で若い吉川です!