パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

志と意欲

2010年2月2日 (火曜日)

皆さん、こんにちは。いつまでも若い!つもりの吉川です。

2年前から通っている美容院が、今年の1月から移転をしてお店が大きくなりました。
カットのみでくせ毛がなおる最新技術の“デジックカット”を取り入れた阿佐ヶ谷のお店です。

髪を切っている時に美容師さんと話すのが苦手な私ですが、
肩の力が抜けたこの店長さんとだと、結構いろんなことを話しします。

吉川「お店大きくなってすごいですね。お客様増えたんじゃないですか?」

店長「飛込みのお客様が増えたね。でもスタッフ増やしてないから、
   お客様もむやみに増やせないんだよね」

吉川「人、増やさないんですか?」

店長「増やしたいんだけど、ウチのカットって特殊でしょ?
   だから、経験者でもイチから技術を学ばなきゃいけない。
   多少の苦労があっても、世の中でも新しい手法をきちんと身に付けたいと
   と思って、一生懸命やってくれる人でないとダメだからね・・・」

今年の夏、新卒採用で学生のエントリーが3万人の人気企業の社長にインタビューしましたが、
入社してほしい人の条件を聞くと「志と意欲がある人!これに尽きる」という
答えが返ってきました。

大企業でもスタッフが3名しかいない美容室でも、採用に対する経営者の
思いって一緒なのだな、と思いました。

どんな企業も意欲と志を求めている。
そしてその志が、自社(経営者)の志と一致している人を採用する。

採用の原点を改めて確認できた先週末でした。
店長、いつもありがとう!

明日は、息子のいっくんが縄跳びができるようになって喜んでいる吉田です。