働くと変わるもの
2010年2月22日 (月曜日)
みなさんこんにちは、吉川です。
先日、ある会社の内定者研修を実施しました。
学生生活が残り2ヶ月弱になった内定者さんに向けて、
「なぜ企業は新卒採用をするのか、若者が社会にでる意義」を
考える講演&ワークをしました。
皆さんとても真剣に講演を聴き、プログラムの最後には、
最初の頃より引き締まった表情になっていました。
「うんうん、若者って素直ですてきっ!キラキラしている!」
とすっかり母親目線でジーンッときていました。
ただ私が一番印象に残ったのは、昨年の4月に入社し、人事部で採用担当
をしている新入社員の方から内定者に贈っていたメッセージです。
皆さんは、数千人の中から選ばれた9人です。
当社を応募した多くの方の代表であるという誇りと責任感をもって、
入社後は真剣に仕事をしてほしいと思います。
入社すれば、厳しい先輩もたくさんいます。
でも厳しい方こそ皆さんに期待をかけてくれている、愛情深い方です。
厳しい先輩社員を大切にしながら、素直に明るく元気に働く皆さんと
一緒に仕事をできることを楽しみにしています。
1年目でありながらも会社の看板を背負っているという意識を持って
キリリとした表情がとても頼もしく感じました。
ちょうど1年前の内定者研修でお会いしていたときの表情とは全く
変わっていました。働くと変わるもの、一番変わるのは「顔つき」だと思います。
仕事って、こんなにも人を成長させるのだな。
やっぱり働くって素敵なことだな、と実感しました。
パフ会員の皆さんが数年後会ったとき、
こんな表情になっていたら素敵ですね。
明日は、吉田です。