いい会社をつくる
2010年4月7日 (水曜日)
こんにちは、パフの高田です。
先日、パフにも1名の新入社員が入社をしてくれました。
その入社式のとき、先輩社員のHがメッセージとして、このようなことを言っていました。
「パフはいい会社です。なぜならば『パフはいい会社』と思っている社員がたくさん働いているからです。
私はいい会社と思っている社員が、いい会社を作るのだと思います。一緒にいい会社を作りましょう」
これを聞いていて、手前味噌な話なのですが、少し感動してしまいました。
先輩が自社を心から「いい会社」と思っていることも伝わってきましたし、
何より「いい会社」にしようと思っている先輩と一緒に
自分も会社をもっと「いい会社」にしようと強く思えたからです。
当たり前だけれど、始めから「いい会社」なんてものは存在しないのです。
世間で評判のあのエクセレントカンパニーだって、最初は何もない企業だったはずです。
思いをもって起業した社長とそこで働いている社員の方々がいい会社を作っていったのです。
「パフもそんな会社にしよう」と改めて思ったのですが、
これって、就活生にも参考になるんじゃないかと思います。
初めての就職で、皆さん非常に慎重になると思います。
できるだけ、「いい会社」に入りたいと思うでしょう。それは正しいことです。
でも、少し角度を変えてみませんか。
どんな会社に入ったとしても、そこをあなたがいい会社にすることもできるはずです。
もちろん、大きな会社の全部を変えることは難しいけれど、
あなたの周りを「いい会社」にすることは、できるはずです。
たとえば、大きな声で挨拶する。周りの人を気遣う。いつも笑顔を心がける。感謝の気持ちを表現する。
こんなことで、変わることはたくさんあります。
自分の行動や心がけ次第で、環境はいろんな捉え方、働きかけができるはずです。
いい会社に入るのも大事だけど、いい会社にしていくことはもっと大事。
自分の周りをいい会社にしていける社会人って素敵だと思いませんか。
皆さんも、そんな社会人、目指してみてはいかがでしょうか。
次は、田代です。
これまでに頂いたコメント
1件コメントがあります
- 釘さんさん
たまにはいいこと書くね