愚痴
2010年9月27日 (月曜日)
こんにちは。秋は素敵な季節ですね。長崎です。
先日、久々に大学時代の仲間とお茶しながら、べちゃくちゃお喋りしました。20代後半~30代前半の女性が話すことと言えば、恋愛のことかと思いきや、基本的には仕事のこと。
仕事の愚痴を面白く話せるって、素敵なことですよね。ただの愚痴だと、暗くなりますが、面白く話すことでその話題自体が「どーでもいいこと」に昇格するわけです。
この年齢になると、愚痴の中心は「部下の育成について」のようです。こんな信じられない奴がいる、コネ採用かと思ったら普通の採用で人事の目を疑う、つまらないことまで指摘しないといけない状況が辛い、などなど…。
出てくる出てくる(笑)。従業員数が多い企業ほど、いろんな人がいますね。奇人変人出現率は大企業でも、中小企業でも変わらないということでしょうか。
だから、私は伝えたい。
●新入社員、まだまだ若手の皆さん。
怒られるのは辛いだろうけど、怒る方もしんどい。意気を汲んで頑張ろう!
そして、愚痴をちゃんと吐き出そう。しかも面白くね。
●中堅社会人以上の皆さん。
愚痴は面白く言いましょう。
面白くない愚痴は、人を老けさせます。
●学生の皆さん。
どんな企業にも、「えっ!」という人はいる。完璧な企業はない。
そして、愚痴をちゃんと吐き出そう。しかも面白くね。
愚痴を吐き出せるのも、ひとつの能力です。ただし、せっかくの愚痴、面白く言いましょう。じゃないと愚痴が可哀そう。面白く言うなんて無理!だと思ったあなた。「自分一人だけが苦しんでいる」とは思っていない人の愚痴は面白いですよ。
秋がもうすぐやってきます。
悲劇のヒロインにならずに、ためこまずに、ゆるーくいきましょうよ。
次は、入社後初めての秋を迎える奈良です。