年末年始に考えたこと~徒然日記
2011年1月13日 (木曜日)
こんにちは。木村です。
11月に、ロジカルに考えるための研修を受けてきました。
研修は、受けるだけで終わらせては意味がない、と心から感じています。。
さて、すでに1月も中旬に突入し、すっかりお正月の雰囲気も
なくなった頃ですが、年末年始に感じたことを徒然書いてみます。
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2010年は、新しい経験をたくさんしました。
正確には、毎年新しいことを経験しているのですが、今までは、
ふと振り返って気づくことが多かったように思います。
2010年は、自分自身で「新しい経験をしているぞ!」と、実感を
しながら過ごせたように思います
以前と比べたら冷静に考えられるようになったということも
あるでしょうが、冷静に考えて不安にならなかったのは、自分が、
その状況を楽しもうとしていたことが大きな理由なのかなと思います。
仕事をする上で、自分が何を楽しいと感じるかや、何をモチベーション
としているかが、ようやく、何かつかめそうな気がしています。
(4年目も終わりかけていますが、ようやくです。)
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仕事が終わり、年末年始。
家で家族と過ごす時間が増えました。
「あー、やっぱり、私はこの両親から生まれてきたんだな」と実感しました。
テレビを観る時間も増えました。
「あー、今売れてる芸人ってこの人たちなんだ。大御所も大活躍だな」と
思いました。
要するに、とにかくまったり過ごした休みだったのですが、
なぜか懐かしい感覚がよみがえってきました。
小学生の時の時間の流れを体験しているような感覚。
おそらく「まったり過ごす休日」が、私の根底にあるのだと思います
自分の根底にある、心地よい感覚。
何を根底に持っているのか、何を心地よいと感じるか、色々考える休日でした。
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新しい自分と、今までの自分。
自分が心地よい状態を変えたい、という人は少ないと思います。
変わらない自分、「今までの自分」を保ちたいのではないでしょうか。
でも、そのまま行くと「この先もずっと変わらない自分」でもあるわけです。
とても良いことだけど、少しもったいない気もします。
変わりたくないし変えたくない、という、心地よい考えや状態を変えるキッカケ。
つまり、新しい自分をつかむキッカケの1つが、仕事なのだろうと感じています。
「すべてを自分の意のままにできない状態」こそが、
新しい発想を生み出したり、試行錯誤しようともがいたり
することなのかもしれません。
就活生のみなさんは、どんな新しい自分に出会いたいですか?
与えられる状況下だけではなく、どうやったら、自分で新しい自分を
見つけることができるでしょうか?
私もまだまだ考え中ですが、新しい自分も、今までの自分も、
バランスを取りながらどちらも大事にしたい、と思っています。
未来に目を向けて、そして主体的に、考え続けていきたいです
お次は、やっぱり何かと頼りにしてしまう、杉平の登場です。