パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

大人もしっかりしよう!

2011年2月4日 (金曜日)

こんにちは。日々大冒険の土田です。

突然ですが、
「最近の若い者はなってない」
といつの時代も言われますね。でも、これはウソです。

年に関係なく、素敵な人とそうでない人がいるだけです。

先日、ある会社に電話した時のことです。
因みに、めちゃめちゃ世間に名の知れた会社です。

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先方:「ハイ。もしもし」

土田:「御世話になります。パフの土田です」

先方:「ハア?」

土田:「パフの土田と申します。恐れ入りますが○○様いらっしゃいますか?」

先方:「ちょっと出かけてます」

土田:「左様ですか。そうしましたら人事部のどなたかにおつなぎいただけませんか?」

先方:「はあ・・・(保留せず)あ、××さん、【パソナ】の人から電話です」

土田:「(パフだよ…)」

学生の電話対応がなっていない、という採用担当者様の声をよく聞きますが、
別に学生も社会人も関係ないじゃん、と思ったのでした。
———

また、先日人事担当者向けのセミナーに行ったときのこと。
予約申し込みが殺到し、抽選だったはずなのに、空席が…
そうです。ウワサのドタキャンです。

「マジかよ…この人たちも学生に『選考ドタキャンするなよ!』とか言ってるんだよな…」

となんともいえない気持ちになりました。

そうなんです。

年に関係なく、素敵な人とそうでない人がいるだけです。

だから、学生の皆さんも、
「大人は自分たちができてないくせに、偉そうに言うな!」
「お前らに評価されたくないわ!」と思うかもしれません。

でも、年に関係なく、素敵な人とそうでない人がいるだけです。

ぜひ、なってない大人を見たら、反面教師にして、
自分は素敵な人になって、自分の子供や後輩には素敵な人になれと
教えるようにしてください。

「大人がしっかりしていないんだから、俺たちもテキトーでいいよな」
では、この国は滅亡してしまいます。

社会人の皆さんも、
「学生はなってない」
「学生の質は下がっている」という前に。

「こんな社会人になりたい!」と思われるような素敵な人に
なれるよう精進しようではありませんか。
まずは、土田が頑張ります…

年に関係なく、素敵な人とそうでない人がいるだけです。
素敵な人であれば、周りには素敵な人が集まります。
また、素敵な人にはぜひ、なってない若者に「喝!」をお願いします。

と、自戒をこめて考えてみました。

あと、
「○○人は信用できない」
「××人はすぐ人をだます」
という類の話も、同様にウソです。

国に関係なく、素敵な人とそうでない人がいるだけです。
私たちの眼を曇らせる犯人の正体は、ジェネラライゼーション(同一視)です。

次は、北海道出身の長崎です!

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  • くぎさんさん

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