責任と権限
2011年3月4日 (金曜日)
大橋です。
次回、大野のリクエストにこたえて挑戦してみたいと思います。
最近、新しい仕事が一段落つきました。
この仕事を通じて感じたことを書きたいと思います。
はじめて取り組む仕事、不安もありましたがなんとかやれるとも思っていました。
目標と目的は明確。あとはタスクを洗い出して、スケジュールを引いて、実行していくだけだろうと。
ところが、なかなかうまくいきませんでした。
タスクの抜け漏れはあるわ、スケジュール通りに進まないわで、
社内外に迷惑をかけ最終的に納期も守れませんでした。
わからないことを曖昧のまま進めてしまったことと、
早くヘルプをあげることができなかったのが原因として大きかったです。
できない自分を直視することができませんでした。
仕事が止まっていることを周囲に開示することができませんでした。
とても反省しています。
責任と権限を与えられたこの仕事、
正直に書いてしまうと「やばい」と思うことが他の仕事以上に多かったです。
権限を持つことは責任を持つこと、思った以上に大変でした。
悩んで落ち込んで、多くの人に助けられながらの仕事でした。
この仕事を通じて、いろいろな“気付き”を得ることができました。
しかし、まだ“学んだ”といえるレベルではないと思います。
出来ない自分を隠さずに、だからといってそれに甘えずに、
仕事と向き合い、成長し、さらなる責任と権限のある仕事にチャレンジし、
大きな価値を生み出せる人材になっていきたいと思います。
まとまりのない、ただの“日記”になってしまいましたが、
就職活動生の方には“働くこと”の一端を感じてもらえたらと思います。
次は、お客様の新しいご要望に次々とチャレンジしている木村です!