キミこそピッチャーだ。
2011年4月14日 (木曜日)
こんにちは。田代です。
皆さんは、野球をしたことがありますか。
もっと言うと、ピッチャーをしたことがありますか。
ピッチャーというポジションは大変です。
何が大変かと言うと、
キャッチャーからのサイン、ベンチからも声、観客の野次。
全部、要求が違うからです。
例えば、キャッチャーはチェンジアップを投げろとサインを出す。
ところが、ベンチは「直球で真っ向勝負だ!」と檄を飛ばす。
観客は「次、遅い球来るぞ、あいつ投げるぞ」って野次ってくる。
さぁ、大変。困った、困った。
自分を中心にして、グルグルと言葉が回っているのです。
こういうときは、強い意思や開き直りが必要です。
結局、最後にボールを投げるのは、ピッチャーである自分自身。
誰が何と言おうと、自分に主導権があります。
今に見てろーっと。思いっきり、自分を信じて投げるわけですね。
たとえ、上手くいかなくても自分が打たれたので、悔しさに納得し、
キャッチャーの意に反しても「てへっ」と謝り、一発どつかれて終了です。
はい。
これは私の毎週末スポーツをしている実体験です。
何が言いたいか、一言で言います。
もし就職活動が、野球というスポーツに例えるならば。
皆さんは、ピッチャーです。野手やベンチや観客でもありません。
たぶん、周囲の声は、あれがいい、これがいい、と
十人十色の選択をアドバイスするでしょう。
最後にボールを投げるのは自分自身です。
強い意思と、前向きな開き直りをもって、思いっきり投球してください。
プロ野球も開幕したので、簡単ではありますが、一筆してみました。
次は広島県出身、広島カープファンの土田です。