パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

健やかなるときも、病めるときも

2011年4月28日 (木曜日)

 

みなさま、こんにちは。
最近、就業規則やプライバシーマーク制度など、
社内制度の整備に集中しているので営業社員との絡みが少ない、杉平です。
木村、また一緒に研修しようねー。

さて、みなさんはGW、どんなご予定でしょうか。
おうちでのんびりとか、旅行にいくとか、東北にボランティアに行く!
という方もいらっしゃるかも知れません。

わたしはというと、4月29日 (金・祝) 大安吉日。
2次会幹事を引き受けている友人の結婚式で、連休がスタートします。
このご夫婦、現在米国・ニューヨーク在住。
昨年入籍し、アメリカで弁護士として活躍する新婦の元に、
新郎が日本での会社を辞めて年末に渡米。
このたび結婚式のために一時的に帰国、という運びです。

近しい別の友人にも、北海道から東京に転勤が決まった奥様についていく形で
旦那様が会社を退職して、都内の企業に再就職、という方がいます。

改めて、夫婦のあり方や女性の働き方が変わってきているんだなぁと
実感します。

◆ ◆ ◆

「就職」 と 「結婚」 は似ていると、よく言われます。

私も、かつて旅行会社の採用担当だった時代に、
パフのイベントで (当時はお客様として) よく女子学生相手に
そんな話しをしていた覚えがあります。

 ・選び、選ばれて初めて成立するもの
 ・条件だけ並べてみても、イコール 「幸せ」 では決してないこと
 ・これから先の人生を共に歩く覚悟がいること

共通点はたくさんあると思うのですが、
中でも、これって大事だよなーと感じるのが、

 ・お互いのあらゆる変化を共に乗り越えていけるかどうか

ということです。
変化にはプラスの変化もあれば、マイナスの変化もあります。

ルックスが良くて財力もあって頼もしい人と結婚しても、
歳をとっておじいちゃんになるし、リストラに合うかもしれないし
病気になってしまうこともあるかもしれない。

企業も同じですよね。
今の世の中、どんな大企業だって、何があるかわかりません。

大企業であろうとなかろうと、もしもそんなことになったときには
「自分が会社を支えますよ!」 って言えるくらいの覚悟をもって、
ぜひプロポーズ (内定) を受けてほしいなと思っています。

 その健やかなるときも、病めるときも、
 喜びのときも、悲しみのときも、
 富めるときも、貧しいときも、
 これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、
 その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか?

これは教会での結婚宣言。

その会社が健やかなるときも、病めるときも、
富めるときも、貧しいときも、
あなたはその会社で、頑張れますか?

◆ ◆ ◆

さて次は、髪の毛があるうちに結婚してほしい高田の登場です!
(いつもヒドイ振り方でごめんよー)