気分転換の映画鑑賞
2011年6月9日 (木曜日)
こんにちは。田代です。
今日は実践的な話をします。
社会人生活を、心身丈夫に過ごすためには、
気分転換、切り替えを上手に行うことが重要だと思っています。
これはオンオフというように、
仕事とプライベートを分けるという考え方とはまた違います。
仕事をやりながらも、ちょっとした気分転換は必要ですし、
朝から晩まで大学の講義を聞いていたら疲れるように、
ずっと本気モードで8時間仕事をしていたらクタクタになりますよね。
そういう意味での、気分転換や切り替えです。
ちなみに、私は、煙草を吸わないため、分かりやすい休憩モードがないのですが、
オフィスで体をストレッチ(伸び)をしたり、外の空気を沢山吸ったりして
気分転換をしています。
さて。
そんな自分に、非日常に時間を与えてくれるのが、映画です。
ということで、パフの高田が社員日記の場で
よく本を紹介しているので、今日は私から最近の映画を紹介します。
まだ公開中の映画も沢山あるので、是非見てみてください。
『SP 革命編』
… V6の岡田君のノンスタントに圧倒される作品。
本編、国会議事堂が舞台なのが、見ていてドキドキします。
まだ続くのかーっ。でも面白いので、許します。
『英国王のスピーチ』
… アカデミー賞作品賞受賞作品。ほのぼの笑える作品です。
リーダーシップとは?真摯さとは?を感じる内容でした。
最後、つい応援しちゃう自分がいました。
『GANTZ』
… 大人気漫画の映画化。ハチャメチャな展開が大好きです。
電車での戦闘シーンが見もの。
ちなみに、電車は「りんかい線」の協力を得ております。
『八日目の蝉』
… 直木賞作家・角田光代のベストセラー小説の映画化です。
個人的には、小池栄子の演技がGOODです。
子育ては、頑張らないと!と肝に命じました。
『阪急電車』
… 有川浩のベストセラー小説の映画化です。
ちょい役の相武紗季と戸田恵梨香の友情シーンにぐっと来ました。
電車でくっちゃべるおば様たちには脱帽です。
『まほろ駅前多田便利軒』
… 便利屋さんの物語。最後まで不思議な感じの映画です。
瑛太演じる多田の不器用だけど、心の広さを感じて感銘。
やさしい気持ちになります。
『岳』
… 2008年マンガ大賞を受賞。大自然が絵になる映画です。
娘を思う遭難者を最後まで救おうとする長澤まさみの熱演に
注目してください!元気が出る映画です。
『プリンセス・トヨトミ』
… 小説の映画化。そもそも作品の世界観がすごいですね。
大阪出身の方は、郷土愛を感じるのではないでしょうか。
展開が気になる作品。最後はこう終わるかーっという感じです。
『パイレーツ・オブ・カリビアン ~命の泉~』
… 3D映画で見ました。今回の個人的な一押しは「人魚」です。
人生で初めて見たリアル人魚に惚れそうになりました。
毎回展開が複雑で、よく分からなくなります(笑)
『マイ・バック・ページ』
… 妻夫木聡、松山ケンイチ共演。
ラストシーンの終わり方は、
山田洋次監督の『おとうと』を彷彿とさせる深み。
すごく良質な作品で、一押しです。これはいい。
『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』
… ビジネスの勉強にもなりますが、
私としては、やっぱり高校野球ドラマなので涙が出ました。
エンディングにAKBが流れるのもまた青春の1ページを感じます。
ということで、最近見た、一部映画の感想でした。
好き勝手に書いてはいますが、事実、仕事にも役立っていて
映画の演出を参考に、
説明会やセミナーの進行(展開)をデザインしたりしています。
まだまだ、見たい映画、見ていない映画も沢山あります。
気分転換のひとつとして、今後も楽しみに鑑賞したいと思っているのでした。
皆さんも、就職活動で一休みしたいときに、
自分なりの気分転換を持っていると、良いと思いますよ!
次は、土田です。